商品コード:1430-029[COLUMBIA] M.カラス(s)N.レッシーニョ/ オペラアリア集/ロッシーニ:シンデレラ, ウィリアム・テル, セミラーミデ, ドニゼッティ:ルクレツィア・ボルジア, 愛の妙薬, 連隊の娘
商品コード: 1430-029
商品詳細:SAXF 1012という番号はSAXFも終盤を迎える番号。このあたりはCCAが多くSAXFを見つけるのは困難が多い。ロッシーニ3作品、ドニゼッティ3作品という構成。さすがSAXF、とてもクリアーな音質のオーケストラにカラスの声もモノラルで聴く時とかなり雰囲気が異なり、生の劇場観劇を最前列で聴いている錯覚に陥る。ここまで音が良いと曲どころではなくなり、場の空気そのものに酔ってしまう。美品レア!こういう高音質ステレオを聴いてしまうと耳が肥えてしまうが、責任は取れないので念の為。仏ステレオはかなり希少!英国盤は非常に高額!録音はパリで行われ、フランス盤がオリジナルとなる。マリア・カラス( 1923- 1977)は、ギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。ニューヨークで生まれ、パリで没し、20世紀最高のソプラノ歌手とまで言われた。キャリアのほとんどの期間でEMI専属の歌手としてレコーディングを行っている。かくも高名なマリア・カラスだが、彼女の声の絶頂期は10年ほどに過ぎなかった。1960年前後から、カラスの不調は彼女の優れた表現力をもってしても隠せなくなっていく。ソプラノの聴かせどころである高音域が徐々に不安定になり、楽譜通りに音域をカバーできない事態が増えた。オペラへの出演が減り、リサイタルに比重が移っていった。1965年の『トスカ』の舞台を最後に事実上の引退状態になる。1973年と1974年に来日。1974年にはジュゼッペ・ディ・ステファーノ(テノール)と国内5ヶ所でピアノ伴奏によるリサイタルを行った。この1974年の日本公演は前年から始まっていたワールドツアーの最後を飾るものであり、福岡、大阪、東京、広島と続き、札幌の北海道厚生年金会館で締めくくられた。これが彼女の生涯における最後の公式な舞台となった。とはいってもLPで聴く限り、1964-5年頃までの録音ならばカラスの魅力は十分に発揮されており、素人にはそこまでの不調は感じられないことが事実だろう。これは1963-4年に録音されたオペラ・アリア集で有名な「パリのカラス」も1961/1963年(同年)の録音である。ここでも往年のアクロバティックな聴かせどころをたっぷりと個性的に聴かせてくれる!
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