商品コード:1429-014[CONCERTEUM] J.ティボー(vn) / ショーソン:詩曲Op.25, モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216
商品コード: 1429-014
商品詳細:ショーソン:詩曲の仏プレス(CONCERTEUM:CCD 380)はあるが、モーツァルトの方は米盤しか存在しないと考えていた。しかしショーソン/モーツァルト3番という理想的なカップリングが出てきた。米POLYDOR PLD 6420、米VOX PL 8600、米POLYDOR-VOX PL 6420等の入荷記録がある。しかし、初期の古いプレスで7以上の盤質のものは、入荷記録なし。元々がフランスでの1947年のSP録音である。フランスでSPが発売されたかは不明だがLPへの復刻は米国レーベルが最初に行った。総合的に考えて、これを保存用として良いと思う。どちらもパリ・ラムルーとの共演。ティボーの神技とも思える表情はしっかり伝わる。1枚でJ.ティボー(vn)の重要な録音が2曲揃い、しかもフランス盤という理想的な1枚。古い録音だが充分に楽しめる音質である。モーツァルト5番はFJLP 5015の復刻盤が存在するが3番にFJLP番号は存在しない。なおこのカップリングは日PHILIPS:20PC 24でも日本側による新復刻が発売されたが、あまりの音質の違いに驚くことだろう。なお1920年代にSP録音されたモーツァルト:Vn協奏曲6番K.268は日COLUMBIA:DXM 140 AXから発売された。ジャック・ティボー(1880- 1953)は フランス・ボルドー生まれのヴァイオリン奏者。フランコ=ベルギー派の代表格として知られ、フリッツ・クライスラーと並び称された。1953年、3度目の来日途中、乗っていたエールフランスのロッキード L-749 コンステレーション(機体記号F-BAZZ)がニースへのファイナルアプローチの最中に、バルスロネット近郊のアルプス山脈に衝突し、72歳で亡くなった。日本のプライヴェート、個人レーベルで大半のSP復刻盤は発売されている。当2曲の録音時ティボーは67歳であり、最盛期を過ぎてはいるが、独特の節回しは健在で、何よりそこそこ音の良いLPで聴ける点がありがたい。さすがの1950年代のフランス盤である。1990年以降の日本での多くのSP復刻盤の努力は素晴らしいが、音の貧弱さが悔やまれる。
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