商品コード:1429-031[VSM] Y.メニューイン(vn) P.トルトゥリエ(vc)/ ブラームス:Vn・Vc二重協奏曲Op.102
商品コード: 1429-031
商品詳細:巨匠ユーディ・メニューインとポール・トルトゥリエが共に70歳前後を迎えた晩年の共演であり、二人より15歳程年下のフィンランドの指揮者パーヴォ・ベルグルンドがロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を振った1984年のデジタル録音。この時期のデジタル録音のLPはCD生産とカセット・テープとの3種並行発売の影響でプレスが少ない。したがってこれらはレア・デジタルLPとして、通常の1970年代のLPより希少であることが多い。LPで聴きたい方にとって入手の難しい時代である。1916年生まれのユーディ・メニューインはこの時既に68歳の高齢である。指揮者と異なりヴァイオリン奏者が活動できる期間は長くない。68歳で録音が許されることがむしろ異常事態である。メニューインがこれまでにEMIに残した実績が物を言ってるのだろう。およそ協奏曲を演奏できる年齢ではないはずだがメニューインの最後の録音は1990年頃であり、指揮者としては亡くなる年の1999年まで続いた長寿命の音楽家であった。この録音でも年齢を感じさせない精力的なソロが聴こえる。SP~デジタル期まで多くの録音を残したヴァイオリン奏者であった。ポール・トルトゥリエはメニューインより2歳年上の1914年生まれ。トルトゥリエもまた普通にデジタル期まで録音を残したチェロ奏者である。トルトゥリエは1990年に75歳で亡くなったが生涯現役を貫いた奏者である。高齢で元気なソリスト二人と55歳の指者の共演。音楽は発酵するかのような熟成感があり、パワーだけで押し切らない深い味わいの二重協奏曲となっている。
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