商品コード:1429-049[VSM] D.スグロス(pf)/ ラフマニノフ:Pf協奏曲3番Op.30
商品コード: 1429-049
商品詳細:ディミトリス・スグロス(Δημήτρης Σγούρος)(1969-)はギリシャ・アテネ生まれのピアニスト。10歳でアテネ国立音楽院のピアノ科教授となった。7歳でリサイタル・デビュー。12歳のときにロストロポーヴィチ指揮でラフマニノフの『ピアノ協奏曲第3番』でカーネギー・ホールデビュー。13歳でラフマニノフの『ピアノ協奏曲第3番』を弾き、英国ロイヤル・フェスティヴァルホールデビュー(ロストロポーヴィチ指揮/ロンドンpo.)。翌日のザ・タイムズ紙に、「大成功を博した。大成功を博したばかりではなく、静かに大成功をおさめた。あれは最大の脅威だった」と論評された。リストの『超絶技巧練習曲』(抜粋)と『メフィスト・ワルツ1番』を14歳の時に録音。また45曲のピアノ・コンチェルトをレパートリーにしていたという。アルトゥール・ルービンシュタインをして、"私を含めたすべてのピアニストの中で最も優れている"と言わしめ、愛用の金時計をプレゼントされている。1983年にベルリン・フルハーモニー管弦楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を録音(指揮はユーリ・シモノフ)。20世紀を代表する巨匠ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインから「これまでに聴いた中で最高の演奏」と絶賛された。かつては「100年に一人の天才」とも称され、日本にも度々来日してNHK交響楽団などと共演した。近年は往年の神童ブームの時期ほどメディアへの露出は多くないが、現在もヨーロッパを中心にコンサートピアニストとして活動を続けている。これはカーネギー・ホールデビューと同じラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番の初録音でスグロスの最初期の録音である。指揮のユーリ・シモノフ(1941-)は旧ソ連のサラトフ州生まれ。レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団でエフゲニー・ムラヴィンスキーの副指揮者を務めた。早い時期に西側でも活動を開始した。1998年にはモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任した。ロシア国外では、1994年から2002年までベルギー国立管弦楽団の音楽監督を務めた。この録音は1983年ベルリンで、スグロスは14歳。多くの神童がそうであるようにスグロスには子供らしさが全く感じられない。得意の曲であり、技巧的には素晴らしい演奏といえる。第1楽章のカデンツァは、技術的に非常に分厚く重量感のある「オッシア(大カデンツァ)」を採用しており、14歳とは思えない圧巻の音響を響かせている。1984年には日本での来日ソロ・リサイタル。'86年の再来日にはソロとオーケストラ共演でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番、ベートーヴェンの3/4番のピアノ協奏曲。1993年にはNHK交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で共演。キーシンと共に神童として大きく報じられた。現在はギリシャ国内で演奏と教育、講演活動をしているらしい。同年ロンドンでリストの『超絶技巧練習曲』(抜粋)と『メフィスト・ワルツ1番』を録音している(2701771)。
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