商品コード:1424-019[NIMBUS] V.ペルルミュテール(pf) / ラヴェル:Pf作品全集1~3(完結)/古風なメヌエット, パヴァーヌ, 水の戯れ, 夜のガスパール, 鏡, クープランの墓 他

[ 1424-019 ] Ravel, Vlado Perlemuter – Piano Music Record No.1-No.3


通常価格:¥ 13,200 (税込)

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商品コード: 1424-019

作品名:ラヴェル:Pf作品全集1~3(完結)/古風なメヌエット, 亡き王女のためのパヴァーヌ, 水の戯れ, 夜のガスパール(全3曲) | 鏡(全5曲), ソナチネ, ハイドンの名によるメヌエット | 高雅で感傷的なワルツ, 前奏曲, ボロディン風に, シャブリエ風に, クープランの墓(全6曲)
演奏者:V.ペルルミュテール(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:NIMBUS
レコード番号:2101-3
M/S:ステレオ・クワドロフォニック, stereo/Quadraphonic
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 single records set
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---赤白輪/黒×3, 外周2cmに盛上りあり, 10時にStereo UHJ, 6時にMade ih England(ラウンド外周), グルーヴガード厚, Ⓟ1977, マトリクス:NIMBUS 2101 A +/NIMBUS 2101 B+---以降省略 (手書き文字), 1977年頃の製造分・英UNICORNプレス(英国最古)
ジャケット:【英国でのオリジナル】---両面コートペラ×3, Record One/Record Two/Record Three, 全3枚にペラリブレット付き, 裏面1時にStereo/Quadraphonic, 表記されたジャケット番号:NIMBUS 2101/NIMBUS 2102/NIMBUS 2103, ⓅなしⒸ1977, ジャケ裏年号:なし(英国最古)
トピックス:1973年7/8月英国バーミンガム・ the Nimbus Studios, Birmingham・でのステレオ/クワドロフォニック録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Gerald Reynolds(Wyastone Leys, Monmouthの技師), 1977年Nimbus Records Limitedによりコピーライト登録・同年NIMBUS:NIMBUS 2101/NIMBUS 2102/NIMBUS 2103のバラ3枚(当装丁)にて初リリース, 但し稀に黄白輪/黒レーベルが存在するが赤白輪/黒レーベルとの順序は不明, バラ3枚が揃うのは久しい, 晩年のペルルミュテールらしい風格の演奏で個性的, 一般向けではない演奏, 1950年代VOXに初回録音(完全な全集ではない)がある, これは英国レーベルへの最初の録音であった, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, NIMBUSの録音は、ジョナサン・ハリデー博士が開発した単一点アレイのマイクロフォンを使用して行われ、サウンドフィールドマイクロフォンの一種に相当し、ステレオ互換の2チャンネルアンビソニックUHJフォーマットにエンコードされ、従来のステレオメディアでプレスされた→アンビソニックUHJ(オーディオファイル録音・プレスの1種)

商品詳細:ペルルミュテールと言えば'50年代にPathe-VOXに入れたラヴェルがあまりに有名だが、それから20数年後、新たにこのNIMBUSに入れ直した同ソロ全集。ハンデ無しに比較すれば前者が余りに優れているが、'70年代後期という条件下でこれだけの芸術を残すとは、このピアニストはやはり流石と言える。他の若手にはない、一音の持つ重みが全く違う。道を極めた老人から、物語を聞かされているようだ。構成力は旧録音より見事。ここまでくると、もはや達観に域に達っしたかのような演奏で、既に上手いとかどうかというレベルを遥かに超えた所にあるような気がする。さんざんこれまでラヴェルを聴いてきたリスナーが最後に感心できる演奏であって、初心者が聴いてもよく解らない、理解出来ない演奏だろう。まずはモノラル初回録音を聴いてから、この録音へと段階を踏むのが順序と言える。ただ惜しむらくは音質でモノラル期のVOXのようにはいかない。アンプなどを使ってある程度調整を行った方が良くなる。ヴラド・ペルルミュテール(1904-2002)はポーランド系ユダヤ人として当時ロシア帝国領のコヴノ(コブノ)、現在はリトアニア領のカウナスに生まれる。郷土の先輩モーリッツ・モシュコフスキーに師事した。13歳でパリ音楽院に入学し、コルトーに師事。1925年から1927年頃、ラヴェルの目前にて、ラヴェルが作曲したピアノ曲ほとんど全てを弾いた。ペルルミュテールが「ラヴェル弾き」と言われる由縁である。フランス音楽とショパンを主要レパートリーとするソリストとして半世紀近くにも及ぶ世界的なキャリアを誇る一方、母校の教授を長年に亘って務め、彼に学んだ日本人演奏家も多数存在する。しかし、このピアニストを語る上で第一に挙げるべきは、やはりラヴェルとの出会いだった。20歳そこそこだったペルルミュテールを「小さな真珠」と呼び、その才能を愛した大作曲家から2年に亘ってレッスンを受け、そのピアノ作品の奏法を授けられたことが、このピアニストを比類のないラヴェルのスペシャリストに育て上げたという。ペルルミュテールのラヴェルのスペシャリストとしての地位は不動であり、1950年代(モノラル)と1970年代(ステレオ)の2度にわたり、ラヴェルの全ピアノ曲をレコーディングしている(前者は2曲の協奏曲も含む)。音楽之友社から出版されているラヴェルのピアノ曲集は、ペルルミュテール自身が校訂したものを採用している。ラヴェル以外ではショパンを得意とした。しかし最初の契約レーベルであるVOXでは殆どショパンの録音がない。当時のVOXにはノヴァエス等のショパン弾きがいたからだろう。1950年代後期にはVOXとの契約が解除されたようである。大物音楽家の進退の動向を常に調査していたコンサート・ホールはペルルミュテールにオファーを申し出たと思われる。ペルルミュテールはショパン作品を中心にコンサート・ホールに5-6点のLPを1960年から1964年に掛けて録音している。その後空白があり、1973年頃から英国Nimbusに移籍して1980年代中期まで録音を行った。ここでもショパンを録音している。コルトーに鍛えられた洒落た節回しと、聴く者を引き込む抑えたタッチは、いつ聴いても飽きることのない完成美を湛えている。Nimbusには意外なほど録音が多く、73歳を過ぎてからのNimbus移籍であった。老ピアニストの最後期の仕事! NIMBUSの録音システムは特殊でジョナサン・ハリデー博士が開発した単一点アレイのマイクロフォンを使用して行われ、サウンドフィールドマイクロフォンの一種に相当し、ステレオ互換の2チャンネルアンビソニックUHJフォーマットにエンコードされ、従来のステレオメディアでプレスされた→アンビソニックUHJ(オーディオファイル録音・プレスの1種)。

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