商品コード:1424-057[CLASSICS CLUB] S.アッカルド(vn)/ ラロ:スペイン交響曲Op.21
商品コード: 1424-057
商品詳細:数あるアッカルドの録音の中でも特別に人気で高額なのが仏PRETORIA盤(30CL 8014)。おそらくアッカルドのデビュー録音と思われる。ほぼ入荷不可能に近い幻の盤と思われていた。これはその英国オリジナル盤。通常アッカルドの録音といえばPhilipsやDGGが多いが、彼が国際的に有名になる以前のイタリア録音や伊RCAの一部録音では、超絶技巧を全面に出したヴィルトーゾ的録音がほとんど。音質も大手レーベルとは比較にならない鮮烈なモノラル。まるで10"のマイケル・レビンのようだ。これは中でも最初期の録音で、圧巻のソロが聴ける。VEGA:30MT 10135他。英ARC:FDY 2057からも出ているがそれらは第2版となる。それでもモノラル・オーディオファイルと呼べる圧倒的な音質であり、凄まじい高音質録音であった。「ラロ:スペイン交響曲」で強烈なデビューを飾ったアッカルドだったが有名になり大手レーベルで安定した録音を出すようになると、まるで普通のヴァイオリン奏者になってしまった。環境というのは人間をここまで変えてしまう---という見本のような録音。有名になっても初心を貫き当した音楽家は数えるほどしかいないのが現実である。だからこそ貴重な録音。幻の盤を追い求めるより、このあたりの盤で聴いてみるのが現実的!凄い弦の音が飛んでくるあたりはパガニーニの奇想曲集と全く同じ。アッカルドはこの難曲を軽業師のような軽快な演奏で楽しませてくれるエンターティナー奏者だった。30CL 8014が5万円程度はする高額盤であることを考えるとX 531はほぼ同年発売ながら安価といえる。X 531が英国オリジナルである!
S.アッカルドの在庫一覧へ














