商品コード:1423-030[HMV] M.ロストロポーヴィチ(vc)/ ブロッホ:狂詩曲「シェロモ」B.39, シューマン:Vc協奏曲Op.129
商品コード: 1423-030
商品詳細:1976年、フランス国立放送o.が名称変更したオーケストラであるフランス国立o.をバーンスタインが客演してロストロポーヴィチをソリストとして招いた協奏曲録音である。パリo.も1967年にパリ音楽院o.から改編されたことを考えると、オーケストラの名称は長い年月の間にかなりの確率で名称変更される。レコードの表記は発売された時点の名称であることを肝に銘じなければならない。さてバーンスタインは1970年代半ばにはCBSレコードとの独占録音契約を離れるとフリーランスの指揮者となる。DGGとは多くの録音が行われたが完全な縛りがあったわけではないらしい。この時期にフランスのオーケストラとも数回の録音がある。これもその一つで1976年録音。オケはセルジュ・チェリビダッケが1975年まで、ロリン・マゼールが1977年の就任で、首席客演指揮者/音楽監督が不在の期間があった。パテ社はそこを狙って通常では難しいバーンスタインの客演をねじ込んだらしい。ロストロポーヴィチにもなかなか録音できないEMI系録音で何もかも条件が揃った録音だった。シューマンは何度も録音しているロストロポーヴィチだが、ブロッホの「シュロモ」は初録音と思われる。チェロ協奏曲という分類だがオーケストラも活躍の見せ場が多く、両者にとって良い選曲だったと思われる。シューマンではよく歌い、スムースで乗りの良い演奏。この二人の共演は1980年まで他にはない唯一のLP録音となった。条件が揃わないとレーベルの垣根を超えた共演はなかなか実現しない事を認識させる録音である。
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