商品コード:1423-033b[TRIANON] C.シューリヒト/ ベートーヴェン:交響曲8番Op.93, 交響曲9番Op.125「合唱」

[ 1423-033b ] Beethoven, Carl Schuricht, Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire – Les Neuf Symphonies - Vol. VI - Symphonie N° 8 / N° 9 "Avec Chœurs" 1ère Partie


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商品コード: 1423-033b

作品名:ベートーヴェン:交響曲8番Op.93, 交響曲9番Op.125「合唱」--1.Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestoso--2.Molto Vivace-- | --3.Mouvement: Adagio Molto E Cantabile - Andante Moderato--4.Presto - Allegro
演奏者:C.シューリヒト指揮パリ音楽院o./エリザベート・ブラッスールcho. W.リップ(s)M.ヘフゲン(ca)M.ディッキー(t)G.フリック(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:TRIANON
レコード番号:CTRE 6146-7
M/S:ステレオ, stereo (8番のみ疑似ステレオ)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面と第2面に目立たない小さなプレスミス複数あり, 第4面2時に無音軽スレ, 12時に極小~小24回出るスレ→6, 7時に微かに14回出る軽スレ→7
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル(8番は疑似ステレオ)】---ピンク竪琴/黒×2, 6時にMade in France(ラウンド外周), グルーヴガード厚手, マトリクス:2XLA 1802P 21C/2XLA 1011 21C---以降省略, Mスタンパー:M6 280077/M6 279270---以降省略, 1971年頃の製造分・Mスタンパーとの2種並存のPathéプレス(9番はステレオ最古)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル(8番は疑似ステレオ)】---表コートペラ×2, 11時に〇 Classiques Pour Vous, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(9番はステレオ最古)
トピックス:8番は1957年10月7/10日パリ・サル・ワグラムでのモノラル録音, La Voix De Son Maître:FALP 572(+4番・銀大ニッパーGG・棒付厚紙ボード・ジャケット入り)にて初リリース, 1971年TRIANON:CTRE 6146(+9番の前半・8番のみ疑似ステレオ)にて再販された, 9番:1958年3月4-5日・5月27-29/31日パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 1958年頃モノラルのみLa Voix De Son Maître:FALP 577-8(+5番・銀大ニッパーGG・布張箱入り)にて初リリース→1965年頃TRIANON:TRX 6146-7(+8番)にて再版, 1971年ステレオがTRIANON:CTRE 6146-7(当装丁)にて初リリース(+8番・疑似ステレオ)→1977年 TRI 33 164-5(赤/黒レーベル)に変更される, CTRE 6146-7では8番のみ疑似ステレオであるが9番は新生ステレオでこれがステレオ初出となる, 英国では1959年モノラルのみHis Master's Voice:XLP 20001-2(5+9番)にて初リリース, 英国にステレオは存在しない, シューリヒトはC.シューリヒト指揮パリ音楽院o.とのベートーヴェン:交響曲全曲録音の中で第9番のみステレオテイクがあったがLa Voix De Son Maîtreでは発売されずにTRIANONで初めてステレオ盤がリリースされた, 真正ステレオらしいすっきっりとしたクリアーな音質!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ある時は非常に早いテンポで、またある時にはたっぷりと豊かに歌うカール・シューリヒト。その演奏は常に個性的で、素晴らしい音楽性を備えている。彫の深い鋭角的なスタイルはクリュイタンスにはない魅力である。カール・シューリヒト(1880-1967) は英国ではALPやASD等のナンバーの発売が殆ど無く、XLP等ばかり。パリ音楽院o.を振ったのが原因か?シューリヒトはクリュイタンスとは全く異なる意図を持ちつつも、人気を二分する指揮者であり、世界中にファンは多い。聴衆がどう感じるかを気にするような考えは、おそらく彼の中には無かったのだろう。己の信じる道を貫き、評価は成り行きに任せた印象を持つ。造形よりそんな魂を感じる演奏!クリュイタンスと人気を二分する名演!シューリヒトのベートーヴェン交響曲は全てモノラル録音が幸いして、求心力の強い素晴らしいモノラル・オーディオファイルLP(フランス・初期盤のみ)!シューリヒトはプロデューサーやレーベルの言いなりにならない自分の意思を押し通す頑固な性格が災いし、ついにはEMIグループを追い出されてしまう。ベートーヴェン交響曲全集は追い出される前に果たせた奇跡的な名演!その後コンサートホール系レーベルに移籍するが流石のシューリヒトでも二流のオケでパリ音楽院o.と同様の演奏を行うことはできなかった。シューリヒトが残した、これら名演は未来永劫に聴き継がれるであろう。ベートーヴェン:交響曲のトップランクに立つ演奏であることは間違いない事実! さて今回登場のTRIANON盤は再版ではない。同じTRIANON盤でも1965年に発売されたTRX 6146-7はモノラルの再販だが、1971年発売のCTRE 6146-7は9番の真正ステレオ盤である。近年までほとんど知られていなかったが、実は9番だけステレオ・テイクも録音されたらしい。La Voix De Son Maîtreからはモノラルのみの発売であった。TRIANON:CTRE 6146-7(8+9番)の9番だけが真正ステレオ・プレスである。通常TRIANON:CTREシリーズは疑似ステレオの番号である。従ってステレオ・テイクのない8番は疑似ステレオ・プレスで曲により2種が混在するバラ2枚セットで発売された(箱は存在しない)。1枚目のA面に疑似ステレオの8番が入り、1枚目のB面と2枚目の両面が9番の真正ステレオ・プレスとなる。ジャケットには何の表記もなく、聴いて初めて理解されるLPである。La Voix De Son Maîtreは当時モノラルからステレオの移行期であり、フランスは英国よりステレオ化は数年遅れていた。9番のステレオ・テイクはまだ実験段階であり、パテ社は当初発売を見送った。5番との2枚組箱入りでの発売の為、9番だけステレオ化するわけにはいかなかったのだろう。そもそもフランスという国の文化にステレオ礼賛の風潮はなかった。それもあり、1970年代初頭にこっそりとステレオ盤を出した--というのが真相だろう。TOWER RECORDS DEFINITION SERIES のSACDに解説があり、両者は完全な同一音源ではなく、第1楽章のみが1分長い別テイクであることが判明したとある。また第4楽章のみ、前年の1957年の12月30-31日にセッション録音され、ソリストが2名モノラルと異なっているらしい。結論として9番のステレオ・テイクは第1/4楽章のみ別録音である。そういう事実からモノラルプレスから10年以上後に出たステレオ盤の価値は大いにあるといえる。

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