商品コード:1423-053b[VSM] J.P.コラール(pf) / ドビュッシー:Pf作品集/喜びの島, マスク, 「映像」第1集&第2集, 版画
商品コード: 1423-053b
商品詳細:J.P.コラールと言えば若手フランス人ピアニストの代表格として人気が高い。最も成功した作品は13歳の時からスタートしたフォーレ作品全集。1985年までかかって全5枚が完結。ドビュッシーは意外にも少なくこの1枚のみ。ベロフがドビュッシー全集(不完全なほぼ全集)を完結した為。コラールは1枚だけ、ドビュッシー名曲集という形で録音した。1976年パリ録音。この時彼は28歳、フランソワ亡き後のフランス音楽界を背負って立つ感性はさすがのものがある。フランソワもここまで感覚的スタイルに至らなかった。気負いが無い。ジャン・フィリップ・コラール(1948-)はフランス・マルヌ県マルイユ=シュレー生まれのピアニスト。パリ音楽院にてピエール・サンカンに学ぶ。日本では、ガブリエル・フォーレ、クロード・ドビュッシー、モーリス・ラヴェルといった近代フランス音楽のピアノ曲の専門家としての知名度ばかりが高いが、世界的にはセルゲイ・ラフマニノフの卓越した解釈によっても知られている。ソリストとして世界各地で演奏旅行を続けているほか、各国の数々の名オーケストラとも共演を重ねている。また室内楽の演奏にも卓越した演奏と繊細鋭敏な感覚を発揮して評価が高い。なお、同姓のピアニスト、カトリーヌ・コラールとは関係がない。1970年初頭のデビュー以降は、アルフレッド・コルトーやサンソン・フランソワ亡き後に、同世代のミシェル・ベロフやパスカル・ロジェと並んで世界的に有名となったフランスのピアニストの一人と見なされている。フランス作品を得意とするが、他にラフマニノフも得意としていてる。シフラ・ピアノ・コンクール優勝の翌年である1974年~La Voix De Son Maîtreに録音を始めた。特に彼の持つキラキラと輝くような音色とスピード感で彩られた美学に包まれた演奏。2003年1月、フランス政府からレジョン・ドヌール勲章シュヴァリエを授与されている。これが唯一のドビュッシー:Pf作品集で1976年4月の録音。別に1982年にミシェル・ベロフとの連弾盤もある。コラールのドビュッシー:Pf作品集にはベロフが録音しなかった2曲があるらしい。「喜びの島」、「マスク」の2曲。走り書きのような早めのテンポで独走するような勢いの演奏。パテ社のベロフのドビュッシー:Pf作品全集(不完全なほぼ全集)への補完的な雰囲気を感じる録音である。同年代のベロフとは性格の異なる攻めた演奏である。
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