商品コード:1421-001[Pathe] J.M.ダルレ(pf) / ショパン:12の練習曲Op.10
商品コード: 1421-001
商品詳細:サン・サーンスの協奏曲で有名なダルレ(pf)だが、Patheにサン・サーンス以外の録音もあり、実はその古い録音の方が素晴らしい。ショパンのエチュードはOp.10とOp.25はそれぞれ10"×2枚に収められていて、ショパンのエチュードの中ではトップクラスの出来ではないかと思う。その詩情溢れる穏かな表情は唯一無二と思う。今回はOp.10の一点のみ。「別れの曲」を含むこの曲のトップ3に入ると信じる。今後も2枚揃うことはないと思われる。ジャンヌ=マリー・ダルレ(1905-1999)はフランスのピアニスト。パリ音楽院でイシドール・フィリップとマルグリット・ロンに師事。ガブリエル・フォーレやカミーユ・サン=サーンス、モーリス・ラヴェルらにも学んだ。14歳でデビューし、16歳で最初の録音を行なう。21歳のときにポール・パレーの指揮の下でラムルー管弦楽団と共演し、単独の演奏会でサン=サーンスのピアノ協奏曲を全曲演奏する。ヨーロッパで最初の演奏旅行を行ったのを皮切りに、1980年代に演奏活動から引退するまで定期的に演奏活動を行った。ただしアメリカ合衆国での演奏は、1962年の2月に、シャルル・ミュンシュの指揮するボストン交響楽団とカーネギーホールで初共演したのが唯一の機会となった。1958年から1975年までパリ音楽院の教授として後進の指導に当たった。主な弟子にイレーナ・ヴェレッドやマリレーヌ・ドッスらがいる。マドレーヌ・ド・ヴァルマレットと教師イシドール・フィリップのスタイルを色濃く継承するピアニストの一人であるが技巧はできる限り出さず、一音の持つ雄弁さと豊かな表情に心血を注いだタイプだった。その為ダルレのショパンは宝石の如く輝く録音である。
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