商品コード:1418-006[Ducretet Thomson] A.ブンダヴォエ(pf) / バッハ:目覚めよと呼ぶ声ありBWV.645, シャコンヌ ニ短調, トッカータとフーガBWV.912&914
商品コード: 1418-006
商品詳細:女性ピアニスト、アニェル・ブンダヴォエ( 1922- 2015)はフランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏・ピュイ=ド=ドーム県アンベール生まれ。7歳にはマルセイユ音楽院に入学したが、10歳の時にプルミエ・プリを取得し、パリ音楽院のラザール・レヴィの下でピアノの腕を磨いた。レヴィのクラスには13歳になってから所属することとなったが、レヴィのクラスに入るまでに、音楽理論のクラスに所属しながらレヴィから無償のレッスンを受けていた。1940年にヴィシー政権によりレヴィが音楽院の教授職を解任されると、マルセル・シャンピやレヴィの助手を務めていたガブリエル・ジロー=ラタルズの薫陶を受け、1942年にピアノ演奏でプルミエ・プリを獲得した。その後も1948年まで音楽院に在籍して和声や対位法等の音楽理論を究めたり、モーリス・エウィットに室内楽を学んだり、マルセル・デュプレにオルガンの個人指導を受けたりして見聞を広めた。音楽院を卒業後は活発に演奏活動を行い、1954年にはエルサ・バルレーヌのピアノ協奏曲の初演の独奏を務めている。しかし、1950年代半ばからリウマチに悩まされるようになり、演奏の場をコンサート会場から放送や録音に移すようになった。1956年から1986年までヴェルサイユ音楽院のピアノ科で後進を指導するようになってからは、教育活動に専心するようになった。大戦で家族を失い、自身も健康に苦しむ中、'50年代からデュクレテ・トムソンと仏DECCAに数点の録音を残す。最初の録音はおそらくデュクレテのバッハだろう('54年)。これは高額な10"として知られ、数あるピアノ版シャコンヌの中でも極めてクールに、しかもノーブルに弾かれており、ダイナミックではあるが、決してうるさくない。他コラール等も絶品。造形美は完璧といえる。極めて高度な技巧を駆使するも、音楽性がいささかも失われない特殊性を示す。あらゆるピアノによるバッハ:シャコンヌの中で、これぞトップ・ランクと信じて疑わない録音!。ヴォークレソンにて93歳で死去。その存在は噂で聞いていたが、実際に現物を見たことの無い方がほとんどだろう。これがあのブンダヴォエのバッハ。ブゾーニ編曲のコラール(B.140より)とシャコンヌ。意外な程、あっさり淡々と弾いているが、その大げさに構えていない所に真実味がある。高額を投じて、意外にさっぱりしているので、最初は驚くが、こういう演奏こそ後ろ髪を引かれるもの。1955年にフランス・ディスク大賞を受賞した。ブンダヴォエはリウマチにより第一線から退き、早い時期に教育者となった為に演奏活動期間は短い。これはその短い時期に録音された神品である。弊社CD-R:CDR 024で安価に聴くこともできる(オリジナル盤の70%のクオリティは保障できる)。1955年のGrand Prix du Disque賞を受賞している。
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