商品コード:1418-032n[MELODIYA] L.ベルマン(pf) / シューマン:Pfソナタ1番Op.11, 2番Op.22
商品コード: 1418-032n
商品詳細:ラーザリ・ベルマン(1930- 2005)はレニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれ。クサンドル・ゴリデンヴェイゼルに師事するかたわら、スヴャトスラフ・リヒテルやヴラディーミル・ソフロニツキー、マリヤ・ユーディナからも指導を受けた。エミール・ギレリスから「音楽界の神童」と呼ばれた。だが1975年の米国デビューの後にベルマンは引く手あまたとなり、ドイツ・グラモフォンやEMI、CBSらが奪い合うようにして録音に起用した。ベルマンはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を、ヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮で録音しただけでなく、1976年には「国際連合の日」を記念して、アンタル・ドラティの指揮で国際的なテレビ放映に出演した際にも演奏した。1977年には初来日して、やはりクラシック・ファンの注目を浴びた。一躍西側で注目を浴び、時代の寵児となる。長年にわたり当局に監視されていたベルマンは、1975年11月突如として出国が許され、すぐにDGGと契約。年内に早速カラヤンとのチャイコフスキーPf協1番が録音され、カラヤンは彼を大絶賛。こちらは'76年のモスクワ録音。ピアノを破壊するのではと危ぶまれるほど豪快な打鍵で知られるベルマン。'70年代後半に、これほど強い演奏ができるピアニストは多くない。表現力が格段に上手い。勿論全開とはいかないが、それでもこの時期としてはかなり攻撃的な演奏ではある。西側レーベルは1975年以降DGG、EMI、CBSが彼を奪い合うように録音に起用。しかしMELODIYA時代と比べると大きくパワーを落とした。これはMELODIYAでの晩年期に当たる録音でまだまだ勢いを感じる演奏である。
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