商品コード:1418-047n[SUPRAPHON] K.アンチェル/ ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」
商品コード: 1418-047n
商品詳細:チェコで故国作品の大本命とも言うべきドヴォルザークの交響曲「新世界より」。チェコで最初のステレオ録音はアンチェルだった。国内SV 8047(三角ステレオ)、輸出用はSUAST 50054が1963年発売、すぐ50433と番号が変わる。特にSV番号の入荷は極めて少ない。ターリヒのモノ録音のような圧倒的なエネルギーが思い出される。しかし、ステレオの効果を充分に生かしたこの演奏は'60年代としては画期的であり、本命の後を引き受けるに足りる。テンポよくダイナミック。チェコpo.を鳴らし切って颯爽とした「新世界より」!DECCAのSXLに負けないオーディオファイル録音!国内仕様のSV番号はチェコ国内でしか流通しなかった為、大半がチェコ国内で死蔵された状態にある。多少COMECON域内で流通しているが西側で見かける機会はほどんどない。音質なども含めて価格以上の価値の高い特別なステレオ・オーディオファイル・プレス!アンチェルは1958年ウィーン交響楽団ともスタジオ録音があった。ムラヴィンスキーは過去に「アンチェルがいるから新世界は振らない」と述べていたらしい。ライヴ録音も含めると1956年~1963年の間に5回録音があるが内スタジオ録音は1958年のウィーン交響楽団と1962年のチェコpo.の2回だけである。ターリッヒ/チェコ・フィルというモノラル期の超名演が存在するが、アンチェルはターリッヒの弟子であり、アンチェルは1950-1968年の長期にわたってチェコ・フィルの首席指揮者を務めた指揮者である。1968年、アンチェルがアメリカ演奏旅行中にいわゆる「チェコ事件」が起こり、チェコはソ連を中心としたワルシャワ条約機構軍の軍事介入を受ける。アンチェルは旅行先で帰国を断念、亡命の道を選び、同時にチェコ・フィルの常任指揮者も辞任する。チェコ・フィルはヴァーツラフ・ノイマン(在任・1968-1989)が引き継いだがノイマンの「新世界交響曲」は1972年であり、アンチェルから10年も後の為もはや比較できない対象である。ステレオに限ればスラヴ圏に於ける最高ランクの録音であったことは疑いようがない! 西側にも優れたステレオ録音は存在するが、本来のドヴォルザークの意思が反映された演奏という点においてチェコの民族性が遺憾なく端正な形で発揮された演奏ではこれを超える録音はないのだろう!
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