商品コード:1418-048[SUPRAPHON] V.ターリヒ/ ドヴォルザーク:交響曲8番ト長調Op.88

[ 1418-048 ] Dvořák, Czech Philharmonic Orchestra, Václav Talich ‎– Symfonie No. 8 In G Major, Op. 88


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商品コード: 1418-048

作品名:ドヴォルザーク:交響曲8番ト長調Op.88/--1. Allegro con brio--2.Adagio-- | --3. Allegretto grazioso - Molto vivace--4.Allegro ma non troppo
演奏者:V.ターリヒ指揮チェコpo.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUA 10156
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様の第3版】---青/銀SC, 9時に▽33, センターホール上にMade in Czechoslovakia, フラット重量, マトリクス:VM 118 K A1A/VM 119 M 1C, 英語表記・輸出仕様, 1963年頃の製造・チェコプレス
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様の第2版】---折返両面コートペラ, 英語表記・輸出仕様, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1951年10月プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホールにてモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年Supraphon A.Sによりコピーライト登録・同年国内仕様:DV 5057/輸出仕様:LPV 44(白/赤青フラット重量盤・旧デザイン紙ペラジャケ入り)で初リリース→1961年頃SUA 10156(青/金輪レーベル・フラット盤・折返両面コートペラ・ジャケット入り)→1963年頃同一番号・青/銀SCレーベル・フラット盤・折返両面コートペラ・ジャケット入り(当アイテム)---と変遷する, 名演交響曲9番「新世界より」に続くV.ターリヒ指揮チェコpo.の録音!オリジナルの白/赤青フラット盤よりこちらの方が材料ノイズが少なく聴きやすい・音質も滑らか, かえってこちらのレーベルの方が音質が良いともいえる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:1949年の「新世界」で有名なターリヒが残した、もう一つのドヴォルザーク。8番は1935年初回SP録音があったが、これは1951年10月の2回目録音。濃厚な郷土色に彩られ、鮮やかな風景が浮かぶ名演中の名演。新世界に負けず劣らないスラブの民族的メロディー。ブラームスが嫉妬していたというのも頷ける。古い録音だが、かえってイメージが膨らむ。ドヴォルザークの交響曲といえば9番「新世界より」が圧倒的な知名度を誇り、録音も50種を軽く超えると思われる。交響曲第8番は1889年の作品でかつては出版順により『交響曲第4番』と呼ばれていたほか、『イギリス』という愛称で呼ばれることもあった。それはベルリンの楽譜出版社「ジムロック」が破綻し、急遽英国の出版社「ノヴェロ」から出版したことが理由。音楽の内容はイギリスというよりもむしろチェコであり、近年は『イギリス』と呼ばれることはほとんど無くなった。初演は1890年2月2日にプラハにて、作曲者の指揮の下、プラハ国立歌劇場管弦楽団によってプラハ国立歌劇場で行われた。この4年後に9番「新世界より」が出版される。新潟大学准教授の宇野哲之は、第4楽章はボヘミア独立の英雄を描いており、チェロで奏される第1主題が英雄の勇気と慈悲を表すテーマ、第2主題はメフテルの形式からなっており、これは当時「トルコ軍楽隊」と呼ばれていたオーストリア軍楽隊、すなわちボヘミアを支配していたハプスブルク帝国を表しているという説を発表している。ターリヒは9番を何度も録音しているが、8番は2回である。9番は殆どの有名指揮者が録音しており、チェコ以外の指揮者にはチェコ伝統のボヘミア風味が完全に無視された演奏が殆どである。8番もまた民族主義的な側面が濃厚な作品で、多くのチェコ以外の指揮者は手を出さない曲である。9番「新世界より」は普遍的名作として、スタイルに関係なく人気が高いが、8番はそうはいかない。民族色が濃厚でなければ曲として成立が希薄となるからである。録音している他の指揮者のクーベリックもチェコ人である。スラヴ人でないと説得力に欠けることになる点がよく理解された曲なのである。そのような点からターリヒの演奏を超える8番は探しても見つけられないのではと思ってしまう。決して褒められた録音ではないが、音質は当時の水準はあると思われる。8番のトップとして今後も君臨する録音である。

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