商品コード:1418-050[SUPRAPHON] プラハQt. 他 マルティヌー:弦楽六重奏曲H.224, Pf五重奏曲2番H.298
商品コード: 1418-050
商品詳細:SUPRAPHONは作曲家マルティヌーを生んだ国だけあってマルティヌー作品の録音はどのレーベルより多い。ボフスラフ・マルティヌー(1890- 1959)は現チェコ西部のボヘミア・ポリチカの生まれ。近代作曲家に分類されるが、チェコではそういう括りはないようである。チェコ語読みではマルチヌーが近いがこの作曲家の国際的な立場で読む場合マルティヌーを使う。当社ではマルティヌーで統一している。室内楽曲は非常に多く、九重奏曲からVnソナタまで多種多彩である。弦楽六重奏曲は1932年の作でパリ遊学中に出世のきっかけとなった代表作で、バルトーク的な力強い音響とフランス風の軽妙なリズムが融合したヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ2の編成。クーセヴィツキーらが審査員を務めるクーリジ・コンクールに提出し、クーリッジ賞を受賞している。賞金1千ドル(2万5千フラン)でパリでの生活は潤った。これでマルティヌーは初めて自分のピアノ(プレイエル)を持つことができた。このピアノは第2次世界大戦中は、友人のハンガリー人作曲家ハルシャーニが保管し、戦後チェリストのヴェチトモフがプラハへ持ち帰ったと言われている。この作品は1933年4月24日、ワシントンでクロール弦楽四重奏団のメンバーなどにより初演され、クーリジ夫人に献呈された。戦後、あるアメリカの出版社の依頼で、コントラバスを加えた弦楽合奏用にも編曲されている。古典的なチェコ作品を近現代風にブラッシュアップしたような気分の作品。Pf五重奏曲2番は1944年米国ニューヨーク州ジャマイカにて作曲。全4楽章から成り、マルティヌーらしい躍動感と美しい叙情性が交互に現れる構成。マルティヌーは10曲を超える弦楽四重奏をはじめ、ロマン派でも珍しかった分野の室内楽作品がある。Pf五重奏曲は2曲あるが通常はこの2番が演奏される。ボヘミアとフランスの気分が混じったようでいて、さらに近代的な都会的センスが加味された音の多い作品。ドヴォルザークやスメタナのようなチェコの国民学派とは全く時代も感性も異なる音源である。Pf五重奏曲2番は、E.ベルナートヴァー(pf)プラハQt.の共演。彼らは1950年代から様々なPf五重奏曲、Pf四重奏曲の録音を手掛けてきた。これはSUPRAPHONの中でも特に入荷の少ない1枚!
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