商品コード:1418-051n[SUPRAPHON] プラハQt. / ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲12番Op.96「アメリカ」, 14番Op.105
商品コード: 1418-051n
商品詳細:1977年、プラハQt.のドヴォルザークSQ12枚全集が箱でDGGから発売された。それがチェコの団体による初の全集録音となった。皮肉にもSUPRAPHONではなくDGG発売であった。その全集以前の単独録音で、チェコで録音・発売されたプラハQt.のドヴォルザーク:弦楽四重奏曲はこの2曲だけ。全集以前の唯一の単独録音となる。同2曲は全集では'73~'74年に再録音された。何故か当盤はSUPRAPHONの赤SCレーベルと同じデザインだが、 Metronome Records GmbHが企画しDGGでプレスされた分。チェコの風情に現代感覚を織り交ぜたような国際的スタイルのドヴォルザーク。スラブ色は強くない。盤はDGGプレスでジャケットもドイツで製造された完全なドイツ製造分!プラハQt.は1956年プラハso.のコンマスであったB.ノヴォトニーをリーダーとして創設。第1Vn:ブラチスラフ・ノヴォトニー、第2Vn:?・リヒター、Va:?・シマチェク。Vc:ズデニェック・コニチェックの4人が創設メンバー。1957年に第2Vn:カレル・プジビル、1960年にはVa:ヤロスラフ・カルロフスキーに交代する。1970年代はVaとVcが交代している。ノヴォトニーはチェルニーの教え子で、チェルニー自身が1920年に組織した旧プラハQt.に1951-55年まで在籍していた。その後ノヴォトニーが新プハラQt.を立ち上げた時まだ旧プラハQt.は存在していた為、当初プラハ・シティQt.としていた。1965年にプラハQt.に改名。現在ではプラハQt.といえばこの団体を指す。アンサンブルとしては、非常に瞬発力のある、反応の素早いタイプ。一聴したところでは鋭い切れがあり、一方でチェコの団体らしく、たっぷりした潤いも保つ。音質も良い。この録音は1967年なので、メンバーはノヴォトニー/プジビル/カルロフスキー/コニチェックの4人である。リーダーのノヴォトニー'は70年代にバッハの無伴奏の全曲録音を出した数少ないヴァイオリニスト。ソリストとしても多くの録音があるチェコでもトップヴァイオリン奏者の一人。1965年に初来日している。ノヴォトニーのいかにもチェコ人らしい繊細で艶やかな弦の音が4人に広がった性質の団体であり、芸格は非常に高い。彼らはドヴォルザークの他にもベートーヴェンで評価が高い。弦の美しさが際立つ4人均質型の団体である。
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