商品コード:1414-027[HMV] G.デ・ヴィート(vn) / ベートーヴェン:VnソナタOp.47「クロイツェル」
商品コード: 1414-027
商品詳細:初入荷、デ・ヴィート/アプレーアによるベートーヴェン:Vnソナタ9番「クロイツェル」。過去に2度イタリア盤(QIM 6353)の入荷はあるが、この英盤は初入荷。ブラームス、フランクのソナタでも聴いた、美しい音で奏でられるクロイツェル。多くの名演があるが、この演奏もその一つに数えられるだろう。聴いていただくしかない。スーパーレア盤! ジョコンダ・デ・ヴィート(1907- 1994)は南イタリアのマルティーナ・フランカ生まれの女性ヴァイオリニスト。近くペーザロのロッシーニ音楽院でレミー・プリンチペに師事して、2年間であらゆる賞を総なめにした。1921年、ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲第22番の第1楽章を弾いて同院を卒業、1921年に16歳でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いてデビューしたが、演奏活動を本格化せず、バーリに新設された音楽院にて、弱冠17歳でヴァイオリン科の教員になる。25歳の時、1932年にウィーン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝した。1934年サンタ・チェチーリア国立アカデミアのヴァイオリン科教授に就任して後進の指導に当たり、1942年に35歳でブラームスのヴァイオリン協奏曲でローマにデビューした。一躍イタリア・ヴァイオリン界の女王として楽壇の寵児となり、1944年37歳にしてサンタ・チェチーリア国立アカデミアのヴァイオリン科終身教授に任命された。1946年訪英してEMIの重役であるビックネルと知り合ったことが契機となり、1948年から同社で録音を始め、1951年にビックネルと結婚する。1962年4月に突然楽界から引退し、その後は二度と楽器を手にすることはなかったという。引退後はイギリスのハートフォードシャーで生活した。1953年以前はガリアーノの「エックス・カルマン・ロネイ」(1762年作)を使用し、それ以後はクレモナ産の銘器「トスカーナ」(1690年、ストラディヴァリ作)を使用。この録音は「トスカーナ」である。イタリア人らしい明るく伸びやかな音色だが、表情は内省的で精緻なものである。有名なブラームス協奏曲と同時期の録音だが、こちらは極端にプレスが少ない。ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第7番も録音している。
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