商品コード:1413-060[VERSAILLES] L.デカーヴ(pf) / ルーセル:Pf作品全集/Pf組曲Op.14, 田舎風の曲Op.5, ソナチネ Op.16, ミューズたちの歓待 他

[ 1413-060 ] Albert Roussel - Lucette Descaves – L'intégrale Pour Piano


通常価格:¥ 55,000 (税込)

¥ 55,000 (税込)      

商品コード: 1413-060

作品名:ルーセル:Pf作品全集/Pf組曲 嬰ヘ短調Op.14(全4曲)--1.前奏曲--2.シシリエンヌ--3.ブーレ--4.ロンド, 田舎風の曲 Op.5(全3曲)--1.水辺での踊り--2.森の中の感傷的な道--3.祭からの帰り道 | ソナチネ Op.16(全2曲)--1.モデレ--2.とても遅く, ミューズたちの歓待ドビュッシーの追悼のために), 人形へのお話, 前奏曲とフーガ Op.46, 3つの小品Op.49(全3曲)--1.前奏曲--2.シチリアーノ--3.ブルレスカ, 時は過ぎゆくOp.1(全4曲)--1.荘重かつ軽やかに--2.陽気に--3.悲劇的に--4.田園風に
演奏者:L.デカーヴ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VERSAILLES
レコード番号:MEDX 12011-2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7/6 : 第2/3面に半円状の紙シール貼りあり
評価/ジャケット:B : 1時に大きめの紙シール貼りと11時に赤テープ貼りあり
キズ情報:第1面12時に極小4回出る点, 2時に小2回出る点, 5時に小6回出る点, 10時に極小2+1回出る点, 第2面10時小~極小15+5+小15回出る点, 1時/12時に小11回出る点, 8時に極小3回出る点, 第3面11時に極小9回出る点, 2時に極小6回程度出る小スレ, 第4面9時に極小6回出る点
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/金輪中溝, フラット重量, Ⓟなし, マトリクス:MEDX 12011-A/MEDX 12011-B1---以降省略, 1957年頃の製造分・不明の仏プレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---上開見開両面ツヤW, 7時にVERSAILLES マーク, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス最古)
トピックス:【初入荷の超希少タイトル!】---1957年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Disqres Versaillesによりコピーライト登録・同年VERSAILLES:MEDX 12011-2(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 初入荷の超希少タイトル!スーパーアイテム!, 仏VERSAILLESには他にオネゲル作品集(MEDX12004)が1枚ある, VERSAILLESにはルーセルとオネゲルの2点のみ存在, 盤質7は存在しないと思われる・仮にあれば10万円を超える!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ルセット・デカーヴ(1906-1993)はパリ生まれの女性ピアノ奏者。ルセットの名付親はサン=サーンスであった。1941年からパリ国立高等音楽院(CNSM)でピアノを学び、師であるマルグリット・ロンとイヴ・ナットに師事。1923年にプルミエ・プリを受賞して卒業。1976年まで、彼女のクラスからはピエール・ヴォズリンスキーからアラン・ジャクオンまで、数々のトップコンクール受賞者が輩出された。1942年にはパリ音楽院の教授に就任した。彼女の教え子の中には、ミリアム・ビルガー、ブリジット・エンゲラー、ブルーノ・リグット、カティア&マリエル・ラベック、ジャン=イヴ・ティボーデ、パスカル・ロジェ、ジェリー・ムティエ、カロリーヌ・アシエ、ジャン=クロード・ペネティエ、作曲家のジャック・ボワガレ、ジョルジュ・プルデルマッハーなどがいる。パリ音楽院を退職後、彼女は元教え子のジャック・タッデイが率いるリュエイユ=マルメゾン音楽院で教鞭を執り続けた。デカーヴはシャルル・ミュンシュやアンドレ・クリュイタンスといった著名な指揮者の指揮の下、コンサート・ソリストとしても活躍した。彼女は多くの現代作曲家と共演しており、プロコフィエフ(1932年にパリで彼の目の前でピアノ協奏曲第3番を演奏)、マルティヌー、アルベール・ルーセル、アルテュール・オネゲルなどがいる。後者2人とは、ピアノ独奏曲全集をLPレコードに録音した。アンドレ・ジョリヴェは彼女のために特別に「儀式舞曲」(1942年)とピアノ協奏曲を作曲し、彼女は1951年6月に初演した。彼女は最初にパテ・マルコーニ・フランスの芸術監督を務めた指揮者兼ピアニストのジョルジュ・トリュック(1941年没)と結婚した。その後、指揮者ルイ・フーレスティエと再婚している。デカーヴはマルセル・メイエル(1897 - 1958)より9歳年下であるが、その実力においては拮抗している。デカーヴはサティ、ラヴェル、ドビュッシー、ルーセルなどのフランス近代作品を得意とした。一方マルセル・メイエルはバロック、バッハ、モーツァルトが中心であったため、録音がかぶっていない。録音に恵まれたメイエルに対し、デカーヴは特定のレーベルに属しておらず、録音は少なく偏っている。デカーヴもまた1940年頃~SP録音があり、LPではErato、Ducretet Thomson、Orphée、Versaillesに僅かずつ録音がある。Versaillesにはオネゲルとルーセルのピアノ作品全集を録音。この2枚がデカーヴらしい代表作である。デカーヴは若い頃にルーセル本人と接触しており、彼の作品の擁護者・紹介者の一人であった。アルベール・ルーセル(1869- 1937)はデカーヴが20歳のとき57歳であり、年の差は37歳であり、同時代を生きた作曲家であった。デカーヴは作曲家自身の意図を比較的直接知る演奏家の一人であった。1930年代からルーセル作品を積極的に演奏しており、フランス近代音楽普及の流れの中で重要な役割を果たしている。ルーセルのピアノ作品全曲録音はそのような環境下で行われ、世界初の全曲録音となった。日本では今もって近代作品の一つでしかないが、本人と実際に接触した演奏家の演奏は説得力が異なる。このLPは単に希少という以上の文化的な比類なき録音である。

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