商品コード:1412-013t[SUPRAPHON] V.ターリヒ/ スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
商品コード: 1412-013t
商品詳細:Supraphon社最初の「我が祖国」は、ターリヒの1954年の当モノラル録音であった。アンチェルのステレオ録音が人気だがターリヒの録音こそが原点的名演奏といえる。LPV 247-8が初出番号。ヴァーツラフ・ターリヒは、1883年チェコ東部のモラヴィア(スロヴァキア)の生まれで、チェコ人とも異なるモラヴィア人(チェコ文化圏)。1903年ニキシュの下で、ベルリンpo.のコンマスに就任。1919年からはチェコpo.の首席指揮者に。チェコpo.を現在の地位にまで高めたのは彼で、アンチェル、ノイマン等を輩出。スラブ色を品良く昇華した、彼のドヴォルザークに敵う指揮者はいない。交響曲の録音は8/9番のみだが、1941年録音の新世界交響曲は今もって誰も超えられない頂点的な録音として知られる。スメタナ:連作交響詩『我が祖国』全曲録音は複数回あり、1929年、1939年録音(ライヴ)、 1941年、1954年録音(当録音)の少なくとも4種が知られている。中でもLPとして発売されたのは最後の1954年だけであり、決定盤として最も知られたモノラル録音である。なお国内の演奏会では1919年に初めて指揮してから毎年複数会演奏している。この1954年録音では長年取り組んできた作品への、深い共感が感じられ控えめな表情付がかえって聴く者を強く惹き付ける。演出のない自然さが本物らしさを感じさせる演奏である。1950年代中期のチェコフィルは歴史の中でも全盛期であり、隙のない芳醇な音が出ている。極端なストーリー展開は望めないが、それらが後から付け足されたのもであることを感じさせる演奏なのである。これぞ源流であると納得感の強い「我が祖国」である!
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