商品コード:1412-030[HELIODOR] H.クナッパーツブッシュ/ ワーグナー:管弦楽曲集Vol.1/マイスタージンガー~第1幕への前奏曲, タンホイザー~序曲, トリスタン~前奏曲と愛の死, パルジファル~第1幕への前奏曲
商品コード: 1412-030
商品詳細:ハンス・クナッパーツブッシュ( 1888- 1965)はドイツ・現ヴッパータール生まれの指揮者。1951年から1964年にかけて、ほぼ毎年出演したバイロイト音楽祭では主幹的指揮者を務め、ワーグナーの演奏史上最も偉大な指揮者の一人として広く知られている。早くからDECCAに籍を置き多くの録音を行った。クナッパーツブッシュはLP録音に対し懐疑的であり非強力的であった。その為DECCAの剛腕プロデューサーであるジョン・カルショウとはそりが合わず、1960年頃にはDECCAを去り、WestminsterやPHILIPSに録音を始める。Westminsterには有名なブルックナー:8番( 1963年1月)やベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」(1962年11月)などを録音した。クナッパーツブッシュは1922年 - 1935年にバイエルン国立歌劇場の音楽総監督を務めていて、1945年にはもう一度クレメンス・クラウスの後任で戻っている。1962年はクナッパーツブッシュにとって忙しい年でミュンヘンで多くの演奏会を行っている。このワーグナー:管弦楽曲集もミュンヘンpo.を振った録音も11月の・Bavaria Musikstudio・でのスタジオ録音で8曲のオール・ワーグナーが2枚のLPに分けて発売された。ブルックナー:8番も翌1963年1月に同じスタジオで録音された。このスタジオはかなり小さな容積で、デッドな音響特性と思われる。何方もステレオ盤が発売されているものの、目立つほどのステレオ感はなくステレオの左右は現代と逆である。ナローレンジで平坦な音である。おそらくモノラル盤と大差ないだろう。音質だけ見ればDECCAのモノラル録音の方がよほど良いが、ミュンヘンpo.という他にはない共演こそが価値であり、クナッパーツブッシュらしいリラックスしたホームのような演奏なのである。DECCA時代にはウィーンpo.を振ることが多かったが、ミュンヘンpo.は古巣に当たるオケであり、クナッパーツブッシュにとってはミュンヘンpo.こそホームであったと思われる。同じ時期の録音だがVol.2は翌年の1964年の発売となった。
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