商品コード:1412-046t[HELIODOR] サントリクイド・トリオ / シューベルト:Pf三重奏曲1番Op.99, ベートーヴェン:Pf三重奏曲5番Op.70-1「幽霊」
商品コード: 1412-046t
商品詳細:サントリクイド・トリオは1942年イタリア・ローマで結成されたイタリア人によるピアノ・トリオ。Vnのアリーゴ・ペリッチャ( 1912- 1987)はトスカーナ・ヴィアレッジョの生まれ。ローマ聖チェチーリア音楽院でアリゴ・セラート、ベルリン高等音楽院でカール・フレッシュの各氏から指導も受けた。1931年にローマでヴァイオリニストとして演奏活動を開始した。1942年にはサントリクイド三重奏団にヴァイオリン奏者として参加し、1956年にはローマ四重奏団にも加わったほか、ボッケリーニ五重奏団の第一ヴァイオリン奏者も務めた。Pfでリーダーのオルネラ・ピュリティ・サントリクイド(1906- 1977)はフィレンツェ近郊セスト・フィオレンティーノ生まれ。フィレンツェ音楽院で学び、その後 Alfredo Casella や Alfred Cortot のもとで研鑽を積む。1927年のローマ全国コンクール入賞を機に国際的な演奏活動を開始。1954年にはヴィオラの Bruno Giuranna を加えローマQt.を結成した。イタリア的なカンタービレ感覚を強く持ち、ドイツ系作品でも旋律線を豊かに歌わせるタイプ。最後にチェロのマッシモ・アンフィテアートロフ(1907-1990)はパリ生まれ。ロシア系でのちにイタリアに移住し、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でチェロを学んだ。音色が柔らかく深いビブラートは特徴のイタリア的チェロ奏者。サントリクイド・トリオの名称はリーダーであるオルネラ・ピュリティ・サントリクイドに由来する。1942年から1960年代までイタリアで活動した。トリエステ・トリオとともにDGGに録音を行ったイタリア的ピアノ・トリオである。ドイツ/オーストリア系作品を得意とした。トリエステ・トリオをさらにイタリアらしくした、よく歌う団体で「歌劇的室内楽」と呼べるほどの濃厚な歌心を披露する団体である。名声は小さいが彼らほどイタリアを感じさせるピアノ・トリオはないだろう。Vnのペリッチャが明るくドラマティックな表情を持つ奏者であり、3人が同じ方向性を持った歌う団体。日本ではマイナーだが、一度知ったら他も聴きたくなるピアノ・トリオ!録音はDGGには3点程、RCA Italianaに2点程度と少ない。サントリクイード・トリオとする場合もあるが当社ではサントリクイド・トリオで統一。これはベートーヴェン:18 044 LPM、シューベルト:18 261 LPMで1曲入り12"で1955/1954年に発売のDGG盤を1962年にカップリングしてHELIODORから出したLPである。
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