商品コード:1411-059b[Orphée] P.デルヴォー/ ラヴェル:ボレロ, 亡き王女のためのパヴァーヌ, ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲, プロコフィエフ:3つのオレンジへの恋
商品コード: 1411-059b
商品詳細:ピエール・デルヴォーはモノラル期にハンブルク国立po.を振った幾つかの録音がある。メンデルスゾーンの4番:「イタリア」などが有名。デルヴォーの「ボレロ」は1960年パリ・コンセールコロンヌのものがよく知られているが、こちらは殆ど存在すら知られていない1962年頃のモノラル/ステレオ録音。このボレロは相当にテンポの遅い演奏。なんと世の中には色々なことを研究される方がいて、その方によれば演奏時間が18分36秒。遅いといわれるクリュイタンス/パリ音楽院o.が15分27秒だそうなので、これは記録的なテンポである。ネットでの調べでは「最も遅いボレロ」として、チェリビダッケがある。このチェリビダッケ/ミュンヘンフィルが18分11秒であったから、それよりも遅いということになる。フレイタス・ブランコ/シャンゼリゼo.が18分36秒。これを当社で最も遅いボレロとしてきたが同タイムである。聴感上はブランコよりこちらの方が遅く感じる。フルートはクラウス・ショコウ。遅いだけではなく、悠然としていて、しかも集中力を切らさない不思議なくらい心安らぐ素晴らしい録音なのである。トップ3に入ると思われる良演奏。他の3曲も一様にゆっくりしたテンポの演奏。しかし今まで入荷すらなかった知られざる録音なのだ。LPの世界はなかなか底が見えない。見えそうになると更なる底がある。フランスのデルヴォーはフランスでやらなかった事を昔のドイツでやっていたようだ。選曲も良く、かなり素敵なLP!「ボレロ」の珍品をお探しの方にはぴったりの1枚!
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