商品コード:1405-040[COLUMBIA] J.シゲティ(vn)/ ブラームス:Vn協奏曲Op.77
商品コード: 1405-040
商品詳細:1945年のSP録音。1947年にSPが発売され、1948年にLP化されてML 4015で初リリースされた。古い録音だがLPの音質は悪くない。シゲティはブラームスのVn協奏曲を3回スタジオ録音している。順番に1928年ハミルトン・ハーティ指揮 ハレ管弦楽団とのSP(英COLUMBIA)→1945年2月23日E.オーマンディ指揮フィラデルフィアo.(米COLUMBIA)→1959年3月H.メンゲス指揮ロンドンso.(MERCURY)がある。1954年ミュンシュ指揮ボストンso.とライブ録音があるがLP化されていない。これは3回あるスタジオ録音の2回目である。ヨーゼフ・シゲティ(1892- 1973)はハンガリー出身のヴァイオリン奏者。1925年にレオポルド・ストコフスキーの招きで渡米。1940年に米国に移住し、1951年に市民権を取得した。同年、フランク・マルタンからヴァイオリン協奏曲を献呈されている。1960年からスイスに居を移し、フランコ・グッリ、海野義雄、久保陽子、潮田益子、前橋汀子 深井硯章(ひろふみ)らを教えた。エルマンと並び日本では人気が高い。1931年と1932年の2回来日しているからだろう。VANGARDに入れたバッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータは特に高人気である。ハミルトン・ハーティ指揮 ハレ管弦楽団との初回SP録音はほぼデビューに近い録音であり、ブラームスのVn協奏曲は得意曲だったようである。1945年の当録音では53歳であり脂の乗り切った時期であり、多少のポルタメントは見られるがかなり現代的なスタイルである。ただしバッハ:無伴奏のような枯れた味わいではなく、瑞々しい艶やかで伸びやかな音を出している。ややかすれ気味ながら滑らかな美しい音色であり、MERCURY録音とは別人のような高雅な演奏である。おそらく1928年の初回録音には敵わないだろうが、これはこれでシゲティの絶頂期が楽しめる録音である。
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