商品コード:1404-028[RCA] ジュリアードQt. / ハイドン:弦楽四重奏曲72番Hob.Ⅲ:72, 弦楽四重奏曲81番 Hob.Ⅲ:81「挨拶」
商品コード: 1404-028
商品詳細:1946年ニューヨーク・ジュリアード音楽院の教授たちで結成されたジュリアード弦楽四重奏団は米国が生んだ代表的な団体であり名声も大きい。第1Vn:ロバート・マン、第2Vn:ロバート・コフ、Va:ラファエル・ヒリヤー、Vc:アーサー・ヴィノグラードが初代メンバーで1955年まで最初のメンバーで活動し米COLUMBIAへのモノラル録音がある。これは1955年にチェロがクラウス・アダムに変わって少し経った1957年5月の録音。チェロ一人変わっても体制に大きな影響はなく初代メンバーとほぼ同等の演奏である。彼らは1957年にはRCAに移籍し、これはRCAでの最初の録音と思われる。モーツァルトのハイドンセット6曲が有名だが、それはEPICへ移籍後の録音である。メンバーの第2Vnがイシドール・コーエンに交代したロバート・マン/イシドール・コーエン/ラファエル・ヒリヤー/クラウス・アダムの4人で、1957-1966年までの黄金期を作ったメンバーである。従って1957年のRCA録音である当ハイドンはその後のハイドンセット6曲EPIC録音とは印象が大きく異なる。何方かといえばジュリアードQt.の代名詞でもある明晰な技巧を全面に出したスタイルではなく、より古典的で情感豊かなタイプである。その点でハイドンセット6曲をお持ちの方にこそ面白味のある録音と言える。なお米国RCA:LM 2168でリリースされた当録音は流石に音質の点で厳しいものがあった。しかし当フランス盤で改め聴いてみれば、音質で決められない音楽性がよりはっきりと理解されるだろう。ジュリアードQt.のRCA時代はなかなか良く、彼らの真の黄金期といえる時期である。
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