商品コード:1403-015[DECCA] B.ニール/ ヘンデル:合奏協奏曲集HWV.319-330(全12曲)
商品コード: 1403-015
商品詳細:ヘンデルの合奏協奏曲集Op.6は1739年に作曲された、12曲からなる合奏協奏曲集。2台のヴァイオリンとチェロによるコンチェルティーノと、弦楽(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ)およびチェンバロの通奏低音によるリピエーノによって演奏される。この合奏協奏曲は、正式名称が「ヴァイオリンその他の7声部のための12の大協奏曲」であり、一つ一つが全て独自性を持った音楽であり、一つとして同じようなものは無い多様性を持った曲が12集まった作品集である。ヘンデルはこの12曲をわずか1か月以内に書き上げている。 ヘンデルの器楽曲のうちでもっとも優れ、もっとも洗練された作品とされる。ヘンデルは1738年にオルガン協奏曲集第1巻Op.4を出版して以来、この時期にまとめて器楽曲を出版している。この録音は1950年ころのモノラル録音で当時全12曲の最初期録音ではないかと思われる。ボイド・ニール( 1905- 1981)はロンドン生まれの指揮者。外科医でもある。1930年からロンドンの聖ジョージ病院及びエドワード七世病院に外科医として勤務し、薬学の研究も行った。医師の仕事の傍らで音楽を趣味で楽しんでいたが、1932年に王立音楽院と王立音楽大学に要請されて自分の名前を冠した弦楽合奏団を組織した。1933年6月22日にロンドンで合奏団のお披露目公演が行われ、同年12月にはBBCに招待され、デッカ・レーベルと1979年まで専属契約を結んで音楽活動に専念するようになった。1934年にはグラインドボーン音楽祭の支配人だったジョン・クリスティから招待を受け、1937年にはザルツブルク音楽祭に登場した。1939年までイギリスとヨーロッパ大陸を往復して演奏活動を行った。1952年にトロント王立音楽院の部長に招聘され1969年まで在任した。着任時から音楽院内にトロント・ハート・ハウス管弦楽団を設立して音楽監督を務め、1958年のブリュッセル万国博覧会や1966年のオールドバラ音楽祭等に出演している。また、カナダに渡った頃からカナダ放送とも密接な関係を持ち、積極的に音楽の解説や紹介を買って出た。1953年には大英帝国勲章(CBE)を贈られているが、1961年にはカナダに帰化した。音楽院の職務から解放された後も、サーニアのオペラ・フェスティヴァルの音楽監督を務める等の活躍を見せたが、1979年に引退。1981年トロントにて没した。ボイド・ニールは特にバロック作品を演奏の中心にして、英国におけるバロック演奏の基盤を作った指揮者であった。ボイド・ニール弦楽o.という小規模な室内オケを創設し、当時としては時代考証を考えた演奏を行った。自国の作品であるヘンデルに関しては絶対的な自負心を持った演奏であり、最も信頼を持った演奏であった。今の耳にもまったく古さを感じさせない鮮烈な演奏である!
B.ニールの在庫一覧へ









