商品コード:1403-018n[DECCA] E.アンセルメ/ ドビュッシー:夜想曲 , ラヴェル:スペイン狂詩曲
商品コード: 1403-018n
商品詳細:アンセルメ/スイス・ロマンドo.にはステレオ録音に勝るとも劣らない1948-55年の優秀なモノラル録音が多数ある。中でもフランス物はロシア物と並び彼の得意曲。録音方式や年代に関係なく、最初からスタイルが一貫している指揮者も少ない。何度録音しても同じオケという利点もあるが、贅肉を削ぎ落としたタイトなオケはこの時から変わらない。それでいてフランス的気分がしっかり出ているから不思議。これがDECCAが当初から目指していたモノラルHIFIサウンド!アンセルメは生粋のフランス人ではないがスイス西部のフランス語圏の生まれ。フランス作品をフランス風に、しかもフランス人ならできない鋭角的表現で仕上げる唯一無二の指揮者。くっきりしたメロディーライン!アンセルメの存在はモノラル期においてもステレオ期においてもDECCAの屋台骨を支えた偉大な指揮者であった。エルネスト・アンセルメ(1883-1969)は1929年からDECCAに録音を開始した。この年はデッカ・レーベルが設立された年であり、1929年に、ロンドンの音楽家たちにより特別に結成された「Decca String Orchestra」を振ってSP録音をしている。録音はステレオ時代まで続き、1968年にデッカへの最後の録音(ストラヴィンスキーの『火の鳥』)を残した。DECCAに最も多くの録音を行った指揮者の一人となった。アンセルメの録音がすなわちDECCAの歴史と重なるのである。中でも友人であるストラヴィンスキーの音楽は独占的な録音があり、次にフランス作品がアンセルメの活動の核といえる分野である。当時フランス以外に本格的なフランス作品を振れる指揮者はほとんどいなかった点を考えるとDECCAがどれほど時代の先端を取れたのかがわかる。全てはアンセルメのお陰なのである。年配の方にはアンセルメの演奏で初めてフランスのオケ作品に出会った方も多いのではないだろうか? これらは今もってスタンダードとしての価値を失わない名演たちである。中でもドビュッシー:管弦楽のための映像はLP時代の最初期録音であり、ラヴェル/ドビュッシーのオケ作品の伝搬者としての貢献は大きなものがある。「夜想曲」は3曲で構成される管弦楽の組曲になる。「夜想曲」はフィールドに始まりショパンが発展させた器楽曲の1ジャンルであるが、ドビュッシーは当楽曲について「「夜想曲」という題名は、ここではより一般的な、とりわけいっそう装飾的な意味で理解されるべきである」--と述べている。
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