商品コード:1403-038[DECCA] イタリアQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲7番Op.59-1「ラズモフスキー1番」
商品コード: 1403-038
商品詳細:イタリアQt.のDECCA録音の中でレアな1枚。シューマン/ヴェルディのLXT 2591と並び超が付く希少タイトル。近年に至るまで、メンバーの変更のない女性(第2Vn)を含む息の長いQt.。そしてその音楽性はDECCA時代からPHILIPSに至るまで一貫したもので、今日改めて高い評価を得ている。この曲にも同様の意志が貫かれている。超珍品!イタリア弦楽四重奏団の歴史は古く、1945年にはイタリアでデビュー。1980年に解散するまで35年間ヴィオラ以外(ヴィオラは2度交代)は同じメンバーで活動を続けた。当初、新イタリア四重奏団と名乗っていたが1951年「新」を落としイタリアQt.とし、固定メンバーとなった。第1Vn:パオロ・ボルチャーニ、第2Vn:エリサ・ペグレッフィ(1953年ボルチャーニの妻となる)、Va:ピエロ・ファルッリ(在任・1947–1977年)→ディーノ・アショッラ(在任・1977–1980年)、Vc:フランコ・ロッシ。彼らの録音歴も長く、イタリア・ドゥリアム社のSPから始まる。LPでは英DECCA(発売・1952-1954)からスタート→COLUMBIA(発売・1954-1958)。1966年頃からPHILIPS発売が始まる。彼らのDECCA時代は名演で知られるバヴィエ(cl)とのK.581もある黄金期である。PHILIPSで彼らはモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、シューマンの全曲録音に取り掛かる。最初の1966年モーツァルトのハイドンセットから着手、1973年に完成した。ラテンの一言では片付けられない歌い回しと明るい音色。縦横の線が美しく絡み合うアンサンブル、よく歌うベル・カント的表情は他者が真似のできない領域にまで達しており、唯一無二のスタイルといって過言ではない。1950年代の弦楽四重奏団は殆どがきっちりと強い音で揃ったところが評価され、歌わないスタイルが主流であった。ベートーヴェン演奏には特にその傾向が強かった。しかしイタリアQt.だけは特別で、当時から、歌謡性の高いラテン気質の演奏が特徴であった。1950年代初頭の録音で、このベートーヴェンはあり得ない程の技術性を持っている。入荷の少ない希少番号!
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