商品コード:1402-057[PHILIPS] ジュリアードQt. / バルトーク:弦楽四重奏曲(全6曲/完結)
商品コード: 1402-057
商品詳細:ジュリアードQt.はアメリカが生んだ最もアメリカ的なスタイルを持つ団体。メンバーは数度入れ替わり現在でも存続している。彼らのバルトーク全集は3回録音があり、これは1949年の初回モノラル録音で米COLIMBIA音源である。メンバーも初代メンバーでの演奏。1955年にチェロがアーサー・ウィノグラード→クラウス・アダムに交代、また1958年第2ヴァイオリンがロバート・コフ→ イシドア・コーエンに変更されるのでほとんどの録音は初代メンバーではない。この録音は1949年なのでロバート・マン/ロバート・コフ/ ラファエル・ヒリヤー/アーサー・ウィノグラードの完全な初代メンバーによる演奏である。ジュリアードQt.は1946年の結成なので、この録音は結成から3年後の最初期である。ジュリアードQt.の当初の理念がまだ生きている録音である。バルトーク全集は1949年→1963年→1981年の3回録音されたが、j時期により大きく異なる。若々しく攻撃的とも言える、精緻で巧みにコントロールされた技術は当時驚異的だった。ドライで直線的な表現が最も効果をもたらした録音といえる。ジュリアード弦楽四重奏団は1946年にニューヨークのジュリアード音楽院の校長だった作曲家、ウィリアム・シューマンの提唱により、ジュリアード音楽院の教授らによって結成された。完璧なアンサンブル、緻密で明快な音楽解釈、高度な統一感のもたらす音楽表現の広さにより、現代の弦楽四重奏団の最高峰の一つとされている。特にバルトークに関しては当時まだ現代作品として録音が始まったばかりであったが、彼らの圧倒的な演奏は世界を震撼させた。これがその初回録音である。メンバーを何度も変更しながら現在も存続している歴史ある団体である。創設メンバーは第1Vn:ロバート・マン(在任・1946-1997)、第2Vn:ロバート・コフ(在任・1946-1958)、Va:ラファエル・ヒリヤー(在任・1946-1969)、Vc:アーサー・ウィノグラード(在任・1946-1955)。1963年の2回目の録音が初のステレオ録音でもあり、プレスの多さもあって市場に出ているが、初回録音の生命力を抑え込んだかのような不思議な不協和音と前衛的な感覚は強烈な衝撃と混乱を与えることであろう。欧州盤がバラで3枚揃うことは滅多にない!
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