商品コード:1400-016[MERCURY] B.ジャニス(p) / ラフマニノフ:Pf協奏曲3番Op.30
商品コード: 1400-016
商品詳細:バイロン・ジャニスはラフマニノフを得手としていて、MERCURYに1番をコンドラシン/モスクワpo.、2番をドラティ/ミネアポリスso.と、3番をA.ドラティ指揮ロンドンso.と録音がある。RCAには1番がライナー/シカゴso.とあるが、2番はない?3番はC.ミュンシュ指揮ボストンso.との初回録音がある(LSC 2237)。バイロン・ジャニス(1928-2024)は東欧系ユダヤ人として、アメリカ・ペンシルバニアに生まれる。両親はどちらも東欧系ユダヤ人で、本来の苗字はヤンキレヴィッチ。その実力は折り紙付きで、技巧の冴えは凄じく、難曲を軽々と艶やかに弾きこなす様に拍手を送りたくなる。米国録音しか無いようで、欧州ではあまり知られていない。ジュリアード音楽院でレヴィーン夫妻に学び、アルフレッド・コルトーやセルゲイ・ラフマニノフから音楽的な影響を受ける。ロリン・マゼールの指揮でセルゲイ・ラフマニノフの協奏曲を演奏、ウラジミール・ホロヴィッツが聴衆の中に交じっており、その招きで4年間ホロヴィッツに師事することができた。ジャニスはホロヴィッツが認めた3人の弟子の一人である。1960年に最初のアメリカ人として選ばれてソ連に派遣され、ジャニスの演奏は雪融け期間の米ソの交流の架け橋となった。これを切っ掛けに世界中で数多くの演奏旅行を行い、多くの作品の初演や、それまで演奏されたことのない協奏曲の上演にも数多く挑戦した。1967年に偶然フランスの城で、それまで知られていなかったショパンの二つのワルツの自筆譜を二つ発見した。この功績はニューヨーク・タイムズ紙上で何度も第一面を飾った。それからジャニスはショパンのワルツの楽譜を校訂することになった。筆者もその城を訪れたことがあり、確かにジャニスの発見を示すモニュメントを確認した。アメリカ人としてはかつてないほどの栄誉に輝き、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を贈られた外、音楽活動や録音に対して様々な賞を受けている。また、イェール大学などアメリカ国内のいくつかの大学から名誉博士号を贈られている。米国ではラフマニノフやプロコフィエフの演奏のスペシャリストとして名高い。ジャニスはC.ミュンシュ指揮ボストンso.とRCAに1957年12月29日の初回録音があり、これは2回目となる。当録音は高音質で知られる35mm映像用マグネチック・フィルム録音の一つでオーディオファイルLPである。
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