商品コード:1399-020t[ETERNA] G.コーツ(pf) G.ボッセ(vn) F.エルベン(vc) 他 / ベートーヴェン:Pfトリオ(変奏曲含む全11曲・完結)
商品コード: 1399-020t
商品詳細:ETERNAベートーヴェン大全集の重要曲であるピアノ・トリオ全集。1968~69年に録音され、1970年に発売された。全5枚で完結するが、揃えるのは難しい。一聴して、ボッセの音楽性が支配的であり、穏やかさと繊細さが融合した演奏で、今までの一般的な西側の演奏とは少々発想の違いを感じる。2012年に没したボッセのVnがステレオで聴ける数少ない録音。ソロ録音の無い彼において、最も小編成の記録。ドイツ的な様式の中にも垣間見れる自由なVnのはばたき、聴くほどに愛着の湧く録音。ベートーヴェン大全集として1970年の初回と1977年の2回目の両方に採用された全集録音。プレスは比較的多いので安価だが価格の3倍は価値のある演奏である。まさしくこれが東ドイツの音である。ヴァイオリンのゲルハルト・ボッセ(1922-2012)はライプツィヒ近郊の生まれ。エドガー・ヴォルガント教授に師事。1942年 ゲヴァントハウス管弦楽団に入団。1946年にボッセ弦楽四重奏団を結成。1955年 ゲヴァントハウス管弦楽団第1コンサートマスターに就任。ゲヴァントハウス弦楽四重奏団をクルト・シュティーラー教授より引き継ぐ。1963年 ゲヴァントハウス・バッハ管弦楽団を創立し、リーダーを務める。1977年 ゲヴァントハウス弦楽四重奏団第1ヴァイオリンの座をカール・ズスケに譲る。1994年 東京藝術大学客員教授となり、日本との関わりは強くなる。2011年 ゲヴァントハウス管弦楽団より名誉団員の称号が贈られるが翌2012年2月1日、大腸癌のため90歳で没。日本ではズスケの方が有名だが、ボッセは21歳年上の大先輩である。ヴァイオリンという楽器でいえば東ドイツのパイオニアであり、ヴァイオリンのミスターDDR(東ドイツ)である。二人は東ドイツ製の楽器を使用!ズスケのようにリーダー録音は殆ど行わなかった。東独で往年のコンサートマスターといえばボッセを指す。この録音はボッセの演奏が最もタップリと聴ける録音で、音の美しさで人気を得たズスケとは全く異なる伝統的、古典的正攻法のスタイルで聴かせる、バッハの時代から受け継がれたライプツィヒ・スタイルの権化である。同一年代製造で全5枚揃うことは稀!カール・ズスケの師であるゲルハルト・ボッセのソロが楽しめる数少ない録音の一つ!
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