商品コード:1398-040pb[COLUMBIA] A.クリュイタンス/ フォーレ:レクイエムOp.48
商品コード: 1398-040pb
商品詳細:クリュイタンスはこの曲を2度録音。2度目が高価なエンジェル・シリーズAN 107/SAN 107。これは最初の1950年9月のモノラル初回録音。しかし宗教性、曲への畏敬の念等、音響以外の要素においてはこちらが上と言わざるを得ない。確かにSANの音はずば抜けて良いが、これも当時としては最高レベルの音質。合唱も綺麗で、ラミンのトーマスcho.や、メンゲルベルクのマタイのような非常に張り詰めた濃密な時空が感じられる。ステレオを凌ぐ濃密な宗教的空気が圧巻!音楽的完成度においては初回録音が圧倒している。録音が行われたサン・トゥスタシュ教会( Église Saint-Eustache de Paris)はパリ1区のレ・アル地区の中心部、ランビュトー通り146番地にあるカトリック教会である。ルーブル美術館にほど近い場所。現在の建物は1532年から1632年にかけて建てられた。プラキドゥスとして生まれて、狩猟を愛した3世紀の将軍で、キリスト教に改宗したマコンの聖ユステス(saint Eustache de Macon、ローマの大将軍エウスタキウスとは別)に、この教会は捧げられている。サン・トゥスタシュ教会はパリの中世の市場 (レ・アル) とモントルグイユ通りの近くにあり、複数の建築様式が融合している。全体の構造はフランボワイヤン・ゴシック様式であるが、内部装飾やその他の細部はルネッサンス様式と古典様式である。パリ・ノートルダム大聖堂の2019年の復活祭ミサは、火災後の為、サン・トゥスタシュ教会で行われた。ここでは多くの宗教曲が録音された。古い建築の為、自然で程よい残響が録音に良い効果を上げている。残響が強すぎると音がぼやけるが、ここではワンポント・マイクで録って加工なしの丁度よい残響がある為、モノラル期には多くの録音が行われた。オルガン・ソロの録音も多い。サン・トゥスタシュ管弦楽団とその合唱団は1945年にオラトリオ会の司祭であるエミール・マルタン神父(1914- 1989)により創設された。エミール・マルタンはサン・トゥスタシュ教会の専属オルガニスト兼合唱指揮者である。 1962年の2回目録音がステレオ録音で有名であるが、この録音こそフォーレ:レクイエムのあるべき姿を初めて確立し、フランスの伝統的なスタイルを色濃く残した名演である。2回目録音より内省的で簡素な美しさが際立っている
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