商品コード:1395-033p[CAPITOL] V.シェラー(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ30番Op.109, Pfソナタ32番Op.111
商品コード: 1395-033p
商品詳細:ピアノのヴィクトル・シェラー(1899-1975)はデンマーク・コペンハーゲン生まれのピアニスト。I.フリードマン、A.シュナーベルに師事。1914年からプロのピアニストとして欧州ツアーに出る。1940年代からSPとLPでMercury、Capitol Records、La Voz De Su Amo、Tono、His Master's Voice、Danacordの録音があり、少なくとも23点以上の録音を残したが入荷は殆どない古いピアニスト。ベートーヴェンは他に8・14・23・30・32番・32の変奏曲で全てと思われ、これらを1952-1958年にMercury、CAPITOL等に録音している。遅いテンポで振幅の大きな演奏を行う。一音の実在感が圧巻。無名だが大変大きな存在である。後に指揮者に転身する。当社の入荷記録では、他にシューマンとショパン/リストがある。DANACORDにも録音があるようだ。高齢の割りに明快なピアノ。振幅の大きい、ダイナミックなピアノ。マイクに入り切らない力強さを感じる。シェラーはデンマークのローカル・レーベルであるTHE WORLD OF MUSIC SERIESの他CAPITOLにも数点の録音がある。この2曲は恐らく1952-1956年頃の米国録音と思われる。知的な解釈と高い技術が融合した名演といえる録音である。テンポは曲想に応じて大きく変化させ、SP時代のようなスタイルを1950年代まで続けたスタイルを持つ。録音が少ないだけにまだ知る人ぞ知る存在だが、一度聴けばその類まれな個性に一気に気になる存在となるはずである。ピアニストとしては大物である!
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