商品コード:1393-005[Private] F.M.マルセイヤック(s) J.マルセイヤック(pf) / 歌曲・アリア集/フォーレ, デュパルク, マスネ, バッハ, ヘンデル
商品コード: 1393-005
商品詳細:ファニー・マルノリー=マルセイヤック(1887-1979)はフランスのソプラノ歌手。芸名はマダム・マルノリー=マルセイヤックだった。スコラ・カントルムと音楽院コンサート協会管弦楽団のソリストを務め、ヴァンサン・ダンディ作曲の『鐘の歌』のレノール役を頻繁に演じた。彼女は、マリー=ルイーズ・アソとアルレット・タスキン(1925年)からなるトリオ「パリ・ヴォーカル・トリオ」を結成した。またピアニストのデオダ・ド・セヴラックと共演するコンサートにも出演した。サル・ガヴォーで、 J.S.バッハのクリスマス・オラトリオ(BWV 248 )を、モノーが「ラ・カンターテ」と名付けたピックアップ・アンサンブルと共に演奏した。彼らは、フランスのソプラノ歌手マルノリー=マルセイヤック夫人やスイスのテノール歌手ユーグ・キュエノーなど、最高の音楽家やソリストを雇った。コンサートの観客は熱烈に反応し、雑誌は彼らを絶賛した。ファニー・マルノリーは1914年に、オルガン奏者、ピアニスト(そしてチェロ奏者)のジョセフ・マルセイヤックと結婚した。マルセイヤックもスコラ・カントルムで学び、デオダ・セヴラックのピアノ作品でしばしば共演した。1930年ガブリエル・フォーレのレクイエムのSP全曲録音に参加している。他ジュール・マスネ、アンリ・デュパルク、エツィルベールの歌、そしてジョージ・フレデリック・ヘンデルのアリアをフランス語でSP録音している。このLPは1929-37年のSP音源を復刻したLPで1983年に発売された。A面がフランス歌曲6曲、B面がバッハを中心としたアリアや歌曲(ピアノ伴奏)の7曲の計13曲構成。全てフランス語で歌われる。マルセイヤックの声は時代を感じさせる音程の適度な揺らぎが強い高く細身である。現代の歌手には許されない音程の取り方だが、当時はこれが普通であったと思われる。日本では完全に無名ながらフランスで1930年代にバッハを歌う歌手は多くなかったはずで珍しい。一応カンタータなどもピアノ伴奏版であるが一部ヴァイオリンのオブリガードや軽度の器楽伴奏が入る曲もある。バッハに関してはバッハらしさより、フランス人に紹介するような印象。A面のフランス歌曲は流石に上手いが時代がかっている点は否めない。B面の最後の「オンブラ・マイ・フ」は感動もの!
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