商品コード:1392-054p[VSM] E.ハイドシェック(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ23番Op.57「熱情」, Pfソナタ26番Op.81「告別」
商品コード: 1392-054p
商品詳細:同じEMI録音だが、ハイドシェックの名を世に知らしめた1968-73年のベートーヴェンのPfソナタ全集より前に発売された1960年のモノラル/ステレオ初期録音。「熱情」「告別」という2大タイトルを収録した青いペラジャケット入りの珍しい一枚。「熱情」は意外にも穏やかで、当時の若手としては珍しい渋い演奏。しかし、瞬発力を生かした目の覚めるような展開に、秘めたる才能がこぼれている。1958年にベートーヴェン:Pfソナタ29番(FALP 493)でデビューし、1960年頃までにFALP 583(32の変奏曲Op.191)とFALP 639/ASDF 639(23/26番)の3枚のベートーヴェン:Pf作品を録音している。当盤はその3枚の一つである。フランスでは青い紙ジャケット入りで発売された。イタリアでも1967年にLa Voce Del PadroneからSQIM 6390なる番号で発売された。その後、27歳の時にアンドレ・シャルランに才能を認められ、彼のA.Charlinレーベルに1963年録音のSLC 18(31/32番)と1965年録音のSLC 19(28/30番)の4曲2枚を録音した。そもそもハイドシェックはデビュー録音がべートーヴェンのソナタ29番だったが、これらの録音に自信を得たのかVSMに移籍すると1968-73年にかけてべートーヴェンのPfソナタ全曲録音を成し遂げた。それは今もって評価の高い録音だが、発端となったのは、やはりシャルラン録音だったと思われる。これは初期のハイドシェックの若さと洗練された情熱はしっかり伝わる音質とプレスである。
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