商品コード:1390-021[COLUMBIA] W.ギーゼキング(pf) / ラヴェル:Pf作品全集

[ 1390-021 ] Ravel, Walter Gieseking – The Complete Piano Works


通常価格:¥ 16,500 (税込)

¥ 16,500 (税込)      

商品コード: 1390-021

作品名:ラヴェル:Pf作品全集/組曲「クープランの墓」(全6曲), ソナチネ, 高雅で感傷的なワルツ | 夜のガスパール(全3曲), 鏡(全5曲) | 前奏曲, 亡き王女のためのパヴァーヌ, ハイドンの名によるメヌエット, ボロディン風に, シャブリエ風に, 古風なメヌエット, 水の戯れ
演奏者:W.ギーゼキング(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 528-30
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:7/6 : 軽度の難
評価/ジャケット:A
キズ情報:第4面2時に極小~小8回出る点, 10時に極小~小で30回程度出る6mmのスレ, 第5面5時に極小~小3回で出る小スレ→6
レーベルタイプ:【フランスでの箱のオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, フラット重量, スタンパー/マトリクス:XAX 726-3N/XAX 727-3N・XAX 728-2N./XAX 730-11N・XAX 729-3N/-, 1956年頃の製造分・M6スタンパーと2種併存のPathéプレス(フランス最古), ノーマルカップリング
ジャケット:【フランスでの箱のオリジナル】---全6面紺クロス紙箱, ♬ COLUMBIAl, リブレット付き, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス箱の最古)
トピックス:【箱は希少!】---1954年12月10-12日/14-17日ロンドン・No.3 Studio, Abbey Road, London・でのモノラル録音, 録音技師:Francis Dillnutt, プロデューサー:Walter Legge & Geraint Jones, 英国では1956年頃Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CXS 1350/33CX 1351/33CX 1352のバラ3枚にて初リリース, 英国に箱はない, フランスでは1956年頃仏COLUMBIA:FCX 528-30(当装丁)にて初リリース・3枚目のみ片面盤・FCXS 530・(英国は1枚目が片面盤), フランスでは同年廉価盤として同一番号・共通デザインジャケット入りでバラ3枚でもリリースされる, 箱は希少タイトル!, 英国とフランスではカップリングが異なるのでミックスにはできない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:箱入り仏盤は超希少。ラヴェルの名演は数多くあるが、古典的名演としてギーゼキングを外す訳にはいかない。ラヴェルの持つ幻想性とイマジネーションを最も色濃く表現した演奏の一つと確信する。'70年代のスタイルから見ると所々にはしょりや誇張もあるが、それこそが彼の世界であり、唯一無二のピアニストとして永遠の生命を持つ所以だ。英国では33CX 1350-2、バラ3枚で出ていた。仏は3枚ともフラット・プレス箱入りが初出になる。ドビュッシー、モーツァルトとともに忘れてはならない曲集にギーゼキングのラヴェルがある。録音は1954年ロンドンのアビーロード・スタジオ。Walter Leggeがプロデュースしている。ラヴェルに関してはフランス系のピアニストも古い時期から全曲録音を行っているので、どの程度早い時期かはあまり拘る必要はない。ドイツ人の両親の下、フランスに生まれたヴァルター・ギーゼキング(1895-1956)は生粋のフランス人ではない。しかしドビュッシーもそうであったが独自の哲学のようなものがあり、ギーゼキング流とでも言える一筆書きのようなスタイルも持っている。元々ドビュッシーやラヴェルのピアノ曲は、たいてい運指やペダルの指定がなく、これらは演奏者の判断に委ねられている。ギーゼキングの演奏は分析的であるとされるが、どうやらある部分で正しく、ある部分ではそうではない。細かい音が連なり、重なって一つのフレーズのように演奏されることが多い。テンポはかなり独自に変化し、近代の若手とはフレーズから異なっている場合が多い。ギーゼキングが重視したのは分析的なメロディーではなく曲が持つ独自の響きではなかったか?ギーゼキングは完璧主義とは全く逆の極端なパターンで、ひたすら楽譜を読み続け、演奏のイメージを頭の中で構築することが日課になっていたと本で呼んだことがある。ここにギーゼキングの本質があるだろう。すなわちギーゼキングが感じた「イメージ」こそが全てだったのでは?1970年代以降は殆どのピアニストがラヴェルを分析的に演奏する。ギーゼキングは「イメージ」で演奏する。だから何所か霧の中にいるような曖昧な印象が付きまとうが、霧が晴れてしまったら「イメージ」は吹き飛んでしまう。この曖昧さが幻想的と結びつくのだが、ぼんやりとしたノスタルジックなセピア色の曖昧さこそがギーゼキングの「イメージ」であり、魅力であると思う。箱入りにはフラット重量盤入りとグルーヴガード厚手盤入りの2種があり、フラット重量盤で3枚とも盤質7はなかなか無い。

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