商品コード:1386-025[SUPRAPHON] E.ベルナートヴァー(pf)ヤナーチェクQt. / フランク:Pf五重奏曲 ヘ短調

[ 1386-025 ] Franck, Eva Bernáthová, Janáček Quartet – Quintet


通常価格:¥ 4,950 (税込)

¥ 4,950 (税込)      

数量

商品コード: 1386-025

作品名:フランク:Pf五重奏曲 ヘ短調/-- 1.Molto Moderato Quasi Lento. Allegro-- | --2.Lento, Con Molto Sentimento--3.Allegro Non Troppo, Ma Con Fuoco
演奏者:E.ベルナートヴァー(pf)ヤナーチェクQt.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50471
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・ステレオ・オリジナル・タイプ】---赤/黒ライオン, 6時にstereo, グルーヴガード厚, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:B B/E B , 1965年製造分
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・ステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 横長金Artistiqueシール付き(フランス発売分), ジャケ裏年号:なし, ⓅなしⒸ1962(最古)
トピックス:1962年7月プラハでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年頃Supraphon a.s.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10471/SUAST 50471(当レーベル・1962年製造分・当ジャケット入り)にて初リリース, これは1965年頃製造の赤/黒ライオン・レーベルがオリジナル・ジャケットに入るステレオ初期盤, 国内仕様は不明, 赤/銀SCと赤/黒ライオンとの時期関係は不明で並存した可能性が強い, 毎年のように同じ装丁でプレスを繰り返すSUPRAPHONでは初年度プレスに当たる確率は小さい, 数年落ち程度はほぼオリジナルと同等といえる!,

商品詳細:ヤナーチェクQt.は1947年スロヴァキアで発足。西側で積極的に活動し、WESTMINSTER、DECCA、DGGに名演を残す。これは'60年代中頃と見られる。ピアノのベルナートヴァーと共演したピアノ五重奏。全員がスラヴ人、ボヘミアへの郷愁を掻き立てる優れた録音。曲の内容にまで切り込むようなQt.と、溶け合うようなピアノの音色が室内楽のあるべき姿を示している。静と動のメリハリが効いた名演。同メンバーのピアノ五重奏はSUPRAPHONに2曲、DGGに他2曲あり。ピアノのエヴァ・ベルナートヴァー( 1922-2019)・旧姓スラーニはハンガリー生まれの女性ピアニスト。後にチェコに帰化した。7歳でブダペストのリスト・アカデミーに入学。そこで彼女は最初にベーラ・ボゾルメニ=ナギに師事し、その後ウィーンのパウル・ワインガルテンに師事した。ドイツ軍の侵攻により家族は1945年1月までゲットーで過ごした。チェコのヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ベルナートと出会い、二人は1947年に結婚し、プラハに定住した。チェコでコンヴィチュニーと共演している。そこでチェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェクと知り合う。これが縁でヤナーチェクQt.と共演をするようになり、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドをツアーした。ベルナートヴァーはヤナーチェクQt.とは別に多くの協奏曲、ソロ録音を行っている。 1968年8月にソ連がチェコスロバキアに侵攻した後、彼らはプラハの家を完全に手放し、夫婦でロンドンに移住した。1974年、エヴァ・ベルナトーヴァは公共のコンサート活動から退いた。 1970 年から 1991 年まで、彼女はロンドンのトリニティ音楽大学でピアノ教師として後進の指導に当たった。2019年、ロンドンで亡くなった。ヤナーチェクQt.は早い時期から西側に録音をしていて、知られたチェコの団体であった。彼らの共演はフランク(SUPRAPHON)、ショスタコーヴィチ(SUPRAPHON)、ドヴォルザーク(DGG)、ブラームス(DGG)の4曲が存在する。録音の多くないPf五重奏曲という分野では最も信頼のおける秀演である。ヤナーチェクQtの音楽性には素晴らしいものがある。

ヤナーチェクQtの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog