商品コード:1386-027t[SUPRAPHON] プラハQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集/10番Op.74「ハープ」, 11番Op.95「セリオーソ」

[ 1386-027t ] Beethoven, Prague Quartet


通常価格:¥ 4,950 (税込)

¥ 4,950 (税込)      

数量

商品コード: 1386-027t

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲10番Op.74「ハープ」 | 弦楽四重奏曲11番Op.95「セリオーゾ」
演奏者:プラハQt.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50916
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様ステレオ・オリジナル】---赤/銀SC逆内溝, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Ⓟ1968, スタンパー/マトリクス:A B/D B , 1968年頃の製造分
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様ステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 小型金ステレオシール付き, ジャケ裏年号:なし, ⓅなしⒸ1968(最古)
トピックス:1967年2月20-25日プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)SUPRAPHONスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Josef Platz, プロデューサー:Miloslav kuba, 技術:Jaroslav Zach, 1968年頃Gramofonové Závody/Supraphon A.Sによりコピーライト登録・1969年SUPRAPHONから国内仕様:011 0229/111 0229にて初リリース, 1968年輸出仕様:SUA 10916/SUAST 50916(当装丁)にて初リリース, これは輸出仕様のステレオ・オリジナルと思われる, 国内仕様の入荷は殆どない, 三角ステレオの入荷はなく存在しないと思われる, プラハQt.のベートーヴェンはSUPRAPHONにこの2曲当録音のみ, 当初プラハ・シティQt.と名乗っていた(1956年発足)

商品詳細:チェコSUPRAPHONほど多種多様な弦楽四重奏団を抱えていたレーベルもない。弦の国と言われる所以である。驚くべきは、どの団体もかなり高い水準を持っていて、更に個性的であることだ。プラハQt.は1956年プラハso.のコンマスであったB.ノヴォトニーをリーダーとして創設。第1Vn:ブラチスラフ・ノヴォトニー、第2Vn:?・リヒター、Va:?・シマチェク。Vc:ズデニェック・コニチェックの4人が創設メンバー。1957年に第2Vn:カレル・プジビル、1960年にはVa:ヤロスラフ・カルロフスキーに交代する。1970年代はVaとVcが交代している。ノヴォトニーはチェルニーの教え子で、チェルニー自身が1920年に組織した旧プラハQt.に1951-55年まで在籍していた。その後ノヴォトニーが新プハラQt.を立ち上げた時まだ旧プラハQt.は存在していた為、当初プラハ・シティQt.としていた。1965年にプラハQt.に改名。現在ではプラハQt.といえばこの団体を指す。アンサンブルとしては、非常に瞬発力のある、反応の素早いタイプ。一聴したところでは鋭い切れがあり、一方でチェコの団体らしく、たっぷりした潤いも保つ。音質も良い。この録音は1967年なので、メンバーはノヴォトニー/プジビル/カルロフスキー/コニチェックの4人である。リーダーのノヴォトニー'は70年代にバッハの無伴奏の全曲録音を出した数少ないヴァイオリニスト。ソリストとしても多くの録音があるチェコでもトップヴァイオリン奏者の一人。1965年に初来日している。ノヴォトニーのいかにもチェコ人らしい繊細で艶やかな弦の音が4人に広がった性質の団体であり、芸格は非常に高い。彼らのベートーヴェンはスメタナQt.やヤナーチェクQt.とほぼ同格とみてよいだろう。弦の美しさが際立つ4人均質型の団体である。

プラハQtの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog