商品コード:1386-054c[BAM] J.J.バルビエ(pf) 他/ サティ:Pf曲集Vol.2/グノシエンヌ4~6番, 梨の形をした3つの小品, 新しい冷たい小品 他

[ 1386-054c ] Satie - Jean-Joël Barbier & Jean Wiener


通常価格:¥ 1,100 (税込)

¥ 1,100 (税込)      

数量

商品コード: 1386-054c

作品名:サティ:Pf曲集-2/(4手含む)/グノシエンヌ(全6曲)~第4番, ~第5番, ~第6番, 2つの夜の夢(全2曲)~第1番, ~第2番, 新しい冷たい小品(全3曲)~第1番 壁について, ~第2番 木について, ~第3番 橋について, 1906~13年の時期の6つの作品(全6曲)~第6曲 くぼんだ夢 | 梨の形をした3つの小品(4手作品・全7曲)~第1曲 始め方, ~第2曲 同じものの延長, ~第3曲 小品Ⅰ, ~第4曲 小品Ⅱ, ~第5曲 小品Ⅲ, ~第6曲 つけ加えて, ~第7曲 言い直し, 風変わりな美女(4手作品・全4曲)~
演奏者:J.J.バルビエ(pf), J.ヴィエネル(pf)---(風変わりな美女)
プレス国:フランス, France
レーベル:De La Boîte À Musique (BAM)
レコード番号:LD 5111
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第3版】---黒/銀中黒, 1時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:A D2/DU 1, 1977年頃の製造分
ジャケット:【フランスでの第2版】---両面コートペラ, シリーズ共通デザイン Vol.ume 2, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし
トピックス:1970年頃のパリでのステレオ録音, 録音技師:Jean Hamon, プロデューサー:Pierre François, 1971年頃BAMとは別に親会社であるBoite a musique, La boite a musiqueのレーベル名でステレオのみC 111(灰緑/黒・見開中入両面コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース→1975年頃LD 5111(艶消黒/銀輪BAM狭内溝レーベル・シリーズ共通デザイン・表コートペラ・ジャケット入り)に変更される→1977年頃黒/銀中黒レーベル・シリーズ共通デザイン・両面コートペラ・ジャケット入り(当アイテム)---と変遷する, これは全5枚シリーズのVol.2でリリースされた5枚バラシリーズのVol.2で第3版当たりと思われる, 1970年代中期に共通デザイン・ジャケット入り(Volume 番号付き)シリーズで再版された際にVol.2(LD 5111)となる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:バルビエは'60年代BAMにサティを1枚分LD 093/5093で録音。その後'70年代に入って追加LP4枚分を録音し、全5枚で完結。これは全5枚からの抜粋盤ベスト・アルバムのような1枚。ソロ録音A面と、J.Wienerとの4手の作品のB面。ジャケはBAMのものが使われ(当初シールでBAMのロゴを隠している)、後の薄いプレスに比べ非常に鮮烈な音。一枚でサティを知るにはこれがお薦め。良い雰囲気と音の良さを兼ねる!尚レーベルにBAMのロゴはなく、親会社であるBoite a musique, La boite a musiqueが表記されている。通常のBAMとは異なる点をアピールしたかったのかもしれない。ジャン=ジョエル・バルビエ(1920 - 1994)はフランス・ベルフォールの生まれ。文学を学ぶかたわらラザール・レヴィに師事してピアノを学んだ。しかし、第二次世界大戦の勃発によって学業は中断した。バルビエは多作な著述家であり、1961年にはフランス音楽家辞典を出版した。ピアニストとしては、クロード・ドビュッシー、エマニュエル・シャブリエ、デオダ・ド・セヴラックなどのフランスの作曲家の作品を主に演奏した。後にサティが遺した全ピアノ曲の録音に取り組み、それがバルビエの業績の中で一番名高いものとなった。エリック・サティの演奏と研究の第一人者と言われ、サティの作品を純粋に音楽として扱おうと、確固たる姿勢を貫いている。1993年「サティとピアノで」という本を上梓している。録音は最初の1枚が1969年で残り4枚が1970-1971年である。サティの他にはセヴラック:ピアノ作品集とドビュッシー:ピアノ作品集が名高い。

J.J.バルビエの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog