作品名：ベートーヴェン:弦楽四重奏曲3番 ニ長調Op.18-3 | 弦楽四重奏曲1番 ヘ長調 Op.18-1

レーベルタイプ：【英国でのオリジナル】---赤/銀3本線土手, 枠内3時にMade in England, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:AA 6500 181 1Y1 Ⓟ1972 670/AA 6500 181 2Y2 Ⓟ1972 670 , 1972年頃製造分(英国最古)

ジャケット：【英国でのオリジナル】---両面コートペラ, Beethoven Works for String Qartet Volume 2, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(英国最古と思われる)

トピックス：【英国盤は入荷2度目の希少プレス!】---1972年1月スイスでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1972年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年6500 181(赤/銀3本線土手レーベル)にて初リリース, 英国では1972年頃英PHILIPS:6500 181(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナルと思われる・ジャケットは裏面紙タイプがある可能性あり, 英国盤は入荷2度目の希少プレス!フランスでは同1972年仏PHILIPS:6500 181(赤/白4本線土手)にて初リリース, 1967-1975年のステレオによる全集録音の一つ, 1970年代中期に全集箱が発売されたがバラとは価値が大きく異なる, イタリア弦楽四重奏団メンバー:パオロ・ボルチアーニ(第1 ヴァイオリン)/ エリーザ・ペグレッフィ(第2 ヴァイオリン)/ピエロ・ファルッリ(ヴィオラ)、/フランコ・ロッシ(チェロ)

商品詳細：バラを集める方へ単売分!イタリアQt.のベートーヴェンは、長らく、我々日本人が良しとしてきた厳格なスタイルとは少し異なる方向にある。かつては正座して、そのような方向を是としていた時期があった。しかしこの演奏には、ブッシュQt.やブダペストQt.に代表されるような、全編を通して貫かれる苦悩や重さというものが無い。時に明るささえ感じ、はっと目が覚めたような気さえした。曲に求める答えは一つではないと、新しい気付きをくれる演奏。再版の箱なら一気に揃うがバラをコツコツ集めるのも楽しいといえる。イタリア人らしさが溢れたベートーヴェンだが音楽とはそういうものだろう。

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