商品コード:1384-062[CALLIOPE] A.バラジャ(pf) / ムソルグスキー:展覧会の絵

[ 1384-062 ] Mussorgsky / Alain Balageas – Tableaux D'une Exposition


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商品コード: 1384-062

作品名:ムソルグスキー:ピアノ組曲「展覧会の絵」全曲)/プロムナード--1.小人--2.古城--3.テュイルリー, 遊んだあとの子供のけんか--4.ブイドロ(牛車)--5.卵の殻をつけたひなどりのバレエ--6.ザムエル・ゴルデンベルクとシュムイル-- | -- プロムナード--7.リモージュの市場--8.カタコンブ-ローマ時代の墓--9.鶏の足の上に建っている小屋--10.キエフの大きな門
演奏者:A.バラジャ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1602
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---アズキ/白狭内溝, 9時にMade in France(横白文字), グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:CAL 072 LPL 2568 1Y 380/CAL 072 LPL 2568 2Y 380, 1972年頃製造分・仏PHILIPSプレス, 灰/黒竪琴浅内溝レーベル存在する
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コートベロ付き, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(最古)
トピックス:1971年5月パリでのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhofff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1972年頃Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1602(当装丁)にて初リリース, 灰/黒竪琴浅内溝レーベル存在する・順序は不明(同時期と思われる), アラン・バラジャはCALLIOPEにプロコフィエフ:pfソナタ全集などを録音している技巧派ピアニスト, 奏奏:★★★★★, 音質:★★★★★, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル

商品詳細:仏CALLIOPEレーベルには多くの無名のピアニストがいるが、かのボグネールも録音があるように、総じて質は高い。アラン・バラジャ(1944-2004)は仏リモージュ生まれ。J.フェブリエに師事、詳しい情報はない。他にプロコフィエフ全集、シューベルト等をCALLIOPEに録音。現代的な明瞭かつダイナミックなピアノ演奏。1950年代のような詩情を求めるのはこの時代では無理。かえって時代の先端を行くタイプにこそ価値を見出した方が良い。攻撃的で力のある演奏がお好きな方にはGOOD!アラン・バラジャは南アフリカのRhodes Universityでピアノを教えている。CALLIOPEには少なくない録音がある。難曲だけに腕に自信がないと録音できない「展覧会の絵」。プロコフィエフを得意とするだけに技巧の点では申し分なく良い。まるでロシアンスクール生かのようなスタイルで現代的な切れのあるシャープなスタイルを持つ。アタック音は鋭く立ち上がり、音消えが早い。パワーがあり「展覧会の絵」をダイナミックに強弱使い分け、いとも簡単そうに弾いて見せる。CALLIOPEが選んだピアニストでダメな人物はいない。バラジャもまた大変な技巧を持った優秀なピアニストである。尚BALAGEASという綴りはフランス人の姓名にはほとんどなく、バラジャが正しいかは100%ではない。しかしバラゲアではないと思われる。フランス生まれだが両親は第3国の出身と思われる。このレコードは不思議なことに一部のプレスでレーベル、ジャケット共に番号に誤植がある。本来CAL 1602なのだがCAL 1802と印刷された分が存在する。本来のCAL 1802はターリヒQt.のラヴェル/ドビュッシーSQ集である。

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