商品コード:1382-044[COLUMBIA] D.オイストラフ(vn)/ ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1382-044 ] Beethoven - David Oïstrach, Orchestre National De La Radiodiffusion Française, André Cluytens


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商品コード: 1382-044

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/--1.Allegro Ma Non Troppo - Cadence (Kreisler) - Tempo Primo-- | --2. Larghetto--3. Rondo (Allegro) - Cadence (Kreisler) - Tempo Primo
演奏者:D.オイストラフ(vn)A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 119
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面11時に極小~中12回出るスレ, 6時に微かに3分程度断続する小スレ, 7時に2分程度微かに断続する小スレ, 10時に極小~小51回出るスレ, B面6時に極小~小11+極小14回出る点
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段付Stéréo, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:YLX 1006-6/YLX 1007-16, 1960年頃の製造分(フランス・ステレオ最古)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 6時に横長金ステレオシール付き(初年度分), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(フランス・ステレオ最古)
トピックス:【ステレオ・オリジナルの希少盤!】---1958年11月8-10日パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Walter legge, フランスでは1960年仏Columbia:FCX 817/SAXF 119(紺/銀stereo段付レーベル・棒付厚手ボードジャケ入り)・当アイテム→1964年頃SAXF 817(紺/銀stereo段なしレーベル・棒付厚手ボードジャケ入り)→1966年頃CCA 817(紺/銀stereo段なし・棒付薄手ジャケ入り)→ここからVSMになり1967-8年頃CVB 817(赤白SCニッパー段なし中stereoレーベル・折返表コートペラジャケット入り)→1969年頃同一番号・赤白SCニッパー段なし小STEREOレーベル・折返表コートペラジャケット入り→1970年頃CVL 817(カラー切手)→1972年頃2C 069-90905(カラー切手)---と変遷する, CCB・CCC・CVA・CVCの入荷はない, 英国では1960年33CX 1672/SAX 2315(B/S)で初リリース, 英国の変遷の詳細は英国盤の欄に譲る, オイストラフの名演の一つ, これは1960年頃のステレオ・オリジナルで超希少プレス!, カラー切手レーベルでも3000円はする, ステレオ・オリジナルで盤質7以上なら33.000円はする, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ステレオはSAX 2315(英国)、SAXF 119→SAXF 817(フランス)でとにかくオリジナルは高額。オイストラフが西側で録音した協奏曲の中で、最も成功した録音の一つ。クリュイタンス/フランス放送o.のオーケストレーションの何と見事なことか。このままソロが入ってこなくとも、最後まで聴いていたい気分にさせてくれる。オイストラフもこの録音には並々ならぬ熱意があったようだ。ジャケットを見なければ、オイストラフとは気付くまい。彼の最も高貴な意志を感じる一世一代の名演!駄作が多いといわれるオイストラフだがこの録音は彼にとって特別だったようだ。今までにないくらい神経を集中してソロに取り組んでおり、フランス系の大物指揮者クリュイタンスとの共演は特別な録音となった。ステレオが高額である理由は、日本ではステレオ購入の希望が断トツに多いがプレスは逆にモノラル30に対しステレオ1程度の割合で存在する為、モノラルとステレオの間に極端な価格差が生まれてしまう。これは資本主義の原理原則なので致仕方ないが、人気の録音で特にフランスでは1980年頃まで多くの種類が再版された。ステレオ初出は高額だが、音質と価格のバランスは様々でニーズに合う選択ができる点が良い。安価に抑えたい方にはモノラルをお薦めする。1960年代プレスなら音質は非情に良い!この録音にはフランスだけで非常に多くのプレスが存在する。それだけ市場の注目度が高かった録音の証拠である。プレスの年代と盤質を反映した価格となっている。ステレオ初出が高額であることはやむを得ない。

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