商品コード:1381-043b[PHILIPS] J.エマール(pf) レーヴェングートQt. / フランク:Pf五重奏曲, 前奏曲・コラールとフーガ

[ 1381-043b ] Franck / Jacqueline Eymar, Quatuor Loewenguth


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商品コード: 1381-043b

作品名:フランク:Pf五重奏曲 | 前奏曲・コラールとフーガ
演奏者:J.エマール(pf)レーヴェングートQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:L 00381 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの2曲入り当番号の再版】---赤/白Tresors Classiques2重内溝, 外周3cmに盛上あり(カマボコ), 厚手(グルーヴガード以前・端はナイフエッジに近い), スタンパー/マトリクス:AA 00381 1L D3 380/AA 381 2L D3 380, 1964年頃製造分, 「前奏曲・コラールとフーガ」には旧番号が存在する
ジャケット:【フランスでの当番号の第2版】---木目三方開両面厚紙背灰色布貼, 10時にCollection Tresors Classiques, 1時にMicrosillon Artistique Haute Fidélité, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 同一デザインだが裏面にジャケ写真が11個の最初期分あり
トピックス:1955年5月23-25日アムステルダム・コンセルトヘボウ・バッハザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Société Phonographique Française Polydor S.A.によりコピーライト登録・同年PHILIPS:L 00381 L(赤/銀Minigroove内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り・裏面のジャケ写真が11個)にて初リリース→1959年頃赤/銀Minigroove外溝レーベル・厚手盤・当ジャケット入り・裏面内側のジャケ写真が21個→1964年頃仏赤白TC2重内溝レーベル・当ジャケット入り裏面内側のジャケ写真が24個(当アイテム)---と変遷する, フランス以外のPHILIPSの入荷はない, 前奏曲・コラールとフーガは前奏曲・アリアと終曲とのカップリングで1954年にN 00597 Lでフランクのピアノ・ソロ作品2曲入りとして初リリースされた, 従って「前奏曲・コラールとフーガ」は再版となる, 但しN 00597 Lは激レア盤で当LPの3倍レベルの高額LP, それだけ名演ということ, Pf五重奏曲は当番号が初出番号だが完全なオリジナルの内溝レーベル・フラット盤(1957年プレス)は希少で高額, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 録音時のレーヴェングートQt.のメンバー/Violin – Alfred Loewenguth, Maurice Fueri, viola-Roger Roche Violoncello – Pierre Basseux

商品詳細:録音の少ない仏の女性ピアニスト、J.エマール(1922-2008)と、フランスを代表する弦楽四重奏団であるレーヴェングートQt.による超名演。フランク:Pf五重奏曲は短調の暗調な曲なので、二流の演奏家では退屈してしまう可能性もあるが、この盤なら心配はない。彼らの渋い抑圧した美学の応酬に全身の感覚が研ぎ澄まされるようだ。特にエマールのピアノが素晴らしい。フランクの美しさを知る為の一枚、大推薦!エマール(Jacqueline Eymar, 1922-2008)は、フランス・ニースに生まれ、パリ音楽院でイヴ・ナットに学び、ロマン派やフランス近代の作品を中心的なレパートリーとした。現代音楽にも積極的で、ジョリヴェ、ミゴー、セルジュ・ニグ、アントワーヌ・ティスネ、マリウス・コンスタンなどの作品をいち早く紹介した。ケール・トリオとフォーレ作品集などもVOXに録音している。1961年の彼女はジョルジュ・ミゴー (1932)によるル・ゾディアック全曲録音をLumenに行い、アカデミー・グランプリ・ド・グランクを獲得。なお名前のEymarをエイマール、エマール、エイマー、エマーなど様々な読み方があるようだが当社では以前よりエマールで統一している。「前奏曲・コラールとフーガ」のみエマールのピアノ・ソロ作品である旧番号があるので、当番号は「前奏曲・コラールとフーガ」の再版となるが「Pf五重奏曲」はこれが初出番号である。

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