商品コード：1381-051b[PHILIPS] J.ベイカー(ms)/ ヘンデル:アリア集
[ 1381-051b ] Haendel / Janet Baker, English Chamber Orchestra, Raymond Leppard
通常価格：¥ 2,750 （税込）
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商品コード： 1381-051b
作品名：ヘンデル:アリア集/カンタータ「ルクレツィア」HWV145～アリア「おお、永遠の神々よ」---を含む全曲 | 歌劇「ロンバルディア王ロデリンダ」HWV19～アリア「どこにいるの、愛しい人よ」, 歌劇「アリオダンテ」HWV33～アリア「暗く不吉な夜が過ぎると」, 歌劇「セルセ」HWV40～アリア「オンブラ・マイ・フ」, 音楽劇「ヘラクレス」HWV60～アリア「私はどこに逃げよう」, 歌劇「アタランタ」HWV35～アリア「優しき森よ」, オラトリオ「ヨシュア」HWV64～アリア「ああ!もし私がユバルのリラを手にし」
演奏者：J.ベイカー(ms)R.レッパード指揮イギリス室内o.
プレス国：フランス, France
レーベル：PHILIPS
レコード番号：6500 523
M/S：ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：8/7
評価/ジャケット：A
キズ情報：
レーベルタイプ：【フランスでの第2版】---赤/白4本線狭内溝, 枠内3時に白色でMade in France, Super Artistique-Stéréo 33 1/3, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:AA 6500 523 1Y 3 Ⓟ1973 670/AA 6500 523 2Y 8 Ⓟ1973 670, 1975年頃製造分, フランスには赤白/銀4本線センターホール白レーベル存在せず
ジャケット：【フランスでのオリジナル】---三方開両面コート厚紙背黒疑似皮貼, 12時にGrand Prix National du Disque Lyriqueの印刷, 11時に黄色ベース楕円 Collection Trésors Classiques Super Artistique-STÉRÉO, ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし(フランス最古と思われる)
トピックス：1972年10月ロンドンでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1973年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:6500 523(赤/銀3本線土手レーベル)にて初リリース, フランスでは1973年頃仏PHILIPS:6500 523(赤/白4本線土手レーベル・当ジャケット入り)にて初リース→1975年頃赤/白4本線狭内溝レーベルに変更される(当アイテム), 入荷が少なく100%の確証はないがもし違っても2年以内と思われる, ベイカーがヘンデルだけを入れた1枚で英語圏の歌手としてはこの時期右に出るものはいなかったはず, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+
商品詳細：英国のソプラノ(メゾ・ソプラノ)、J.ベイカーには、やはりヘンデルがぴったりと合うようだ。A面がカンタータ「ルクレツィア」、B面が6作品の歌劇/オラトリオ～1作品1曲づつの6曲のアリア。このLPは1973年の歌物レコード部門グランプリ・ディスクを受賞。またフランスではGrand Prix Mondial du Disque de Montreux賞を受賞した。英語圏の歌手でなければ製作は難しいヘンデルのアリア集。1970年代前半のプレスのようだが、音質は大変良く、ベイカーの息づかいまでが聴こえてきそうだ。ヘンデルは、バッハには無い悲劇性を書けた作曲家であり、英語の歌詞により、バッハとはまったく異なる世界観を持つ。このあたりを見事に描ききった素晴らしい一枚。レッパードのオケもベストマッチング。歌物好きには見逃せない1枚と確信する! ヘンデルを歌うには英国人歌手は良いはずであり、1970年代ではジャネット・ベイカー以外あり得ないだろう!
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