商品コード:1380-030[PHILIPS] I.マルケヴィチ/ チャイコフスキー:交響曲3番Op.29「ポーランド」

[ 1380-030 ] Tchaikovsky, London Symphony Orchestra, Igor Markevitch – Symphony No. 3 "Polish"


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商品コード: 1380-030

作品名:チャイコフスキー:交響曲3番Op.29「ポーランド」/-1.Introduzione E Allegro-- 2.Alla Tedesca (Allegro Moderato)-- | --3.Andante Elegiaco--4. Scherzo (Allegro Vivo)--5. Finale (Allegro Con Fuoco)
演奏者:I.マルケヴィチ指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:PHILIPS
レコード番号:AL 3549
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---アズキ/銀3本線逆内溝, グルーヴガード厚手, Ⓟ1965, スタンパー/マトリクス:AA 02457 1L 1 670 /AA 02457 2L 1 670, 1965年頃製造分(英国モノラル最古), 3本線なしレーベル存在せず
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---表コートペラ, 英語表記・英語圏流通分, ⓅⒸなし(最古)
トピックス:1965年3月3-6日ロンドン・Wembley Town Hallでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1965年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02457 L/835 327 LY(赤/銀3本線土手厚手レーベル・三方開厚紙背紺布張ジャケット入り)で初リリース, 英国では1965年英PHILIPS~モノラル:AL 3549(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAL 3549(アズキ/銀3本線逆内溝レーベル)にて初リリース, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:イーゴリ・マルケヴィチ( 1912- 1983)はウクライナのキエフ(キーウ)生まれだがフランスに帰化した指揮者。バレエ・リュスの主宰、セルゲイ・ディアギレフとの出会いが重要な点であり、彼の運命を決めた事実である。ロシア・バレエ団からの委嘱作品によって衝撃的なデビューを果たし、1950年代初頭よりLP録音に活躍した。時期的には英国EMI、フランス・パテ、DGG、PHILIPS、PHILIPS以降の5期に大きく分けられる。勿論英国EMI以前にも録音はあるが僅かである。それぞれのレーベルでメインに近い指揮者としてそれぞれ多数の録音を行った。1959年までDGGにコンセール・ラムルーo.との録音がある。PHILIPSへの録音が始まるのは1960年頃からと思われる。マルケヴィチがコンセール・ラムルーo.の首席指揮者に就任したのは1957年で1961年に退任した。コンセール・ラムルーo.を振った録音はDGGに1957~1961年まである。従って1960年と1961年はマルケヴィチはDGGとPHILIPSを掛け持ち下時期である。通常ありえないが、何が特別な事情があったと思われる。コンセール・ラムルーo.自体にDGGとの契約があったのかも知れない。マルケヴィチは1962-7年にチャイコフスキー:交響曲の全6曲+マンフレッド交響曲ををロンドンso.と録音している。後期3曲から開始して前期3曲は後になった。ウクライナのキエフ(キーウ)に生まれたマルケヴィチだけあって、ロシア作品は違和感ない仕上がり。スムースさと迫力を両立している。同じステレオ初期のCOLUMBIA/EMIの演奏と比較すると、スピード感があってシャープ。中でも1~3番は録音が少なくマルケヴィチの全曲録音は貴重!最後の1番のみステレオ録音で他5曲はモノラル/ステレオ録音であった。

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