商品コード:1379-019[BAM] J.P.ランパル(fl) パスキエ・トリオ / モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)

[ 1379-019 ] Mozart, Jean-Pierre Rampal Et Trio Pasquier


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商品コード: 1379-019

作品名:モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)/Fl四重奏曲1番K.285, Fl四重奏曲2番285a | Fl四重奏曲3番K.285b(K.Anh 171), Fl四重奏曲4番K.298
演奏者:J.P.ランパル(fl)パスキエ・トリオ
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:LD 055
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル第3版】---クリーム/赤2重内溝, 外周3cmの盛上りあり(カマボコ), 厚手盤(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), スタンパー/マトリクス:BAM LD 055 A 380/BAM LD 055 B 380, 1963年製造分・仏PHILIPSプレス
ジャケット:【フランスでのモノラル・第2版】---緑系折返表コートペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, これより古い茶系タイプあり
トピックス:1959年フランスでの2回目モノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1959年頃Boite a musique, La boite a musiqueにてコピーライト登録・同年BAM~モノラル:LD 055(クリーム/赤外溝レーベル・フラット盤・茶系タイプジャケット入り)にて初リリース→1961年頃同一レーベル・厚手盤・緑系折返表コートペラ・ジャケット入り→1963年頃クリーム/赤2重内溝レーベル・厚手盤・緑系折返表コートペラ・ジャケット入り(当アイテム)---と変遷する, これは第2版レーベルでプレス的には3回目分になる, 1961年頃ステレオ:5055(青/銀カマボコ厚)で初リリース→1973年頃LD 5055(黒/銀土手)で再版, J.P.ランパル(fl)パスキエ・トリオは1955年頃同メンバーで同レーベルに初回モノラル録音がある(LD 03)・それはジャケットデザインも同じなので見分けは番号のみ, 何方もプレスは多くない, 同じ曲を同一メンバーで2回同一レーベルへの録音は珍しい, これは1963年頃製造の第2版と同一レーベル厚手盤が同年頃製造の緑系セカンドデザインのジャケットに入るケースで初期盤, これまでこのジャケットがオリジナルと考えていたが旧デザインがあったことが判明した・但し茶系タイプ・旧デザインは初年度の1回リリース分のみの使用である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:モーツァルトFl四重奏の中でも一際光る録音。このメンバーで同じレーベルに2度の録音があるが、これは2度目の録音。最初の録音より幾分さっぱりした印象だが、基本的には同じスタンス。バックのパスキエ・トリオは、ディヴェルティメントK.563の時と同じ雰囲気が漂う。モノらしい濃密な空気がたっぷりと詰まっている。古き良き時代のフランスの香りのする演奏。10年くらい前から知られるようになり、今では世界的に人気が高い。モノラルが先に発売され数年後にステレオも発売された。フランス盤は特にステレオに特別な優位性は低く、ERATOプレスはその傾向が強い。モノラルの完全なオリジナルは1959年茶系ジャケット入りのフラット盤で非常に少ない。翌年分から緑系ジャケット入りの厚手盤になる。フラット盤は数が少なく非常に希少で通常は緑系ジャケットが市場の大半を占める。全く同じレーベルなので殆どの方には見分けが付かないが、大きな違いなのではっきりさせる。ステレオはモノラル初出年から1年遅れの1960年から発売され、フラット盤は存在せず厚手盤から始まる。この2回目の録音と初回録音は全く同じメンバーなので注意が必要。初回録音はモノラル録音だった。

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