商品コード:1378-014b[VSM] E.ハイドシェック(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲25番K.503, 27番K.595

[ 1378-014b ] Mozart - Eric Heidsieck, André Vandernoot No.25 No.27


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商品コード: 1378-014b

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲25番K.503 | Pf協奏曲27番K.595j
演奏者:E.ハイドシェック(pf)A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 719
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難
評価/ジャケット:A : 内ジャケットに補修あり
キズ情報:A面2時に微かに数回出るスレ, 9時に微かに14回出る小スレ→7, B面4時に極小5回出る点, 7時に極小13回出る点→6
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白SCニッパー段付, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:2XLA 730 22/ 2XLA 731 21B (最古), 1961年頃製造分(モノラル最古), 銀大ニッパー段付レーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットは存在せず, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(モノラル最古)
トピックス:1961年9月5-7日パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Norbert Gamsohn, 1961年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 719(当装丁)にて初リリース, ステレオは存在するはずだが1度も入荷したことはなく番号も不明(幻のステレオ盤), カデンツァは2曲共ハイドシェック作, モノラルもかなり希少!, 一時3万円を超えた超人気盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 盤質7の入荷は少ない!

商品詳細:数あるモーツァルトPf協奏曲の中で最も信頼できる演奏。特に聴かずとも、当然の如く推薦盤のトップになるアイテムだ。まずヴァンデルノート/パリ音楽院o.のオーケストラに脱帽する。ヴァンデルノートの振るモーツァルト交響曲全4枚をご存知の方なら、想像がつくはず。この人のバックなら極端な話、誰がソリストに来ようと成功が約束されているに決まっているようなもの。ハイドシェックはハスキルのようにナイーブさを売りにはせず、ヴァンデルノートに合わせて元気よく飛び出し、その天性のモーツァルト的な感覚で、軽快且つ力のあるソロを弾いてくれる。ソロは縦横無尽に動き回り、即興性と良い意味でのスリルが味わえる。一方でその響きの柔軟さと粋な表情に天才的なところが理解されよう。ハイドシェックがコルトーの愛弟子の一人であった理由はここにある。わずか21歳で録音デビュー(ベートーヴェン・ソナタ)し、その後1954年にパリ国立高等音楽院を卒業という異例のスタートを切った若手ピアニスト。モーツァルトは1957年のモノラルで21/24番が最初の録音。その後1960年6月に20/23番、1961年9月には25/27番と全6曲をヴァンデルノート/パリ音楽院o.との共演で録音した。後半4曲はモノラル/ステレオ録音。モーツァルトを、またハイドシェックを知る上で絶対に外せない録音であると断言できる。当25/27番にはステレオも存在するがモノラルは完成の域に達した素晴らしい音質で全く文句のない完成度。演奏、音質ともに最高ランクのモーツァルト!

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