作品名：エルガー:交響曲1番Op.55 | 交響曲2番Op.63

レーベルタイプ：【英国でのオリジナル】---小デッカED4×2, グルーヴガード厚, Ⓟ1972/1975(2時), スタンパー/マトリクス:ZAL-11452-3W/ZAL-11453-2W・ZAL-13678-3W/ZAL-13679-3W, 1972年/1975年頃の製造分・英DECCAプレス(最古)

ジャケット：【英国でのオリジナル】---表コートペラ×2, ジャケ裏年号:なし, ⓅなしⒸ1972/ⓅⒸ1975(最古), 折返表コートペラ・ジャケット存在せず

トピックス：1番:1972年9月(SXL 6569)/2番:1975年2月14-15日(SXL 6723)ロンドン・Kingsway Hall・でのステレオ録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Ray Minshull, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, それぞれ1972年/1975年The Decca Record Company Limited. London.によりコピーライト登録・同年英DECCA:SXL 6569/SXL 6723のED4レーベル(当装丁)にて初リリース, 2枚とも英国での初年度リリース分オリジナル, バラ2枚オリジナルセット, できるだけバラ2枚セット化したいが近年では難しくなってきている, 特に2番の入荷が少なくED5レーベルが多い(これはED4のオリジナル), エルガー:交響曲録音の決定盤で他にはバルビローリくらいしか録音が無い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：「威風堂々」等の管弦楽曲の方が有名なエルガーだが、1908年マンチェスターで初演されたこの交響曲全2曲も、立派な作品。H.パーセル以後の200年間、英国では不毛の時期が続いたが、1857年、彗星のように現れた大作曲家。英国民の誇りである。この1番はロマン主義的、ハイドン的な形式を持ち、管楽器にたっぷりと唄わせた品の良さがある。ショルティはそのあたりを生かし、ロンドンpo.を優雅に、しかし大胆に唄わせる。これが決定盤!意外だがステレオでエルガー:交響曲2曲をしっかりLP時代に録音した指揮者は他にバルビローリくらいしかいない。

G.ショルティの在庫一覧へ