商品コード:1377-023n[COLUMBIA] O.クレンペラー/ ブラームス:交響曲4番

[ 1377-023n ] Brahms • Otto Klemperer • Philharmonia Orchestra – Symphony No.4 In E Minor


通常価格:¥ 4,400 (税込)

¥ 4,400 (税込)      

数量

商品コード: 1377-023n

作品名:ブラームス:交響曲4番Op.98/1.Allegro Non Troppo--2. Andante Moderato-- | --3. Allegro Giocoso--4. Allegro Energico E Passionato
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1591
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : A面に小紙テープ貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル・タイプ】---紺/金ツヤ音符段付, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:XAX 1121-3N/XAX 1122-1N , 1959年製造分(モノラル最古)
ジャケット:【英国でのモノラル・第2版】---黄緑系三方折返表厚紙, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし,
トピックス:1956年11月/1957年3月ロンドン・キングスウェイホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1591(紺/金ツヤ音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・青系デザイン・ラウンド折返両面コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース→1959年頃ジャケットのみ黄緑系デザイン・三方折返表厚紙ジャケットに変更(当アイテム)→1960年頃紺/金ツヤ音符段なしレーベル・グルーヴガード厚手盤・黄緑系デザイン・三方折返表厚紙ジャケット入り→1964年頃赤白SC音符レーベルに変更, 1960年頃ステレオ:SAX 2350(B/S段付レーベル)にて初リリース→1970年頃HMV:SXLP 30214→1972年頃MV:ASD 2708, フランスでは1960年頃仏COLUMBIA:FCX 695/SAXF 204で初リリース, ブラームス4曲は1→4番:33CX 1504/1517/1536/1591, SAX 2262/2362/2351/2350で発売された, ステレオは高額になる, これは英国でのモノラル・オリジナル盤が第2版ジャケットに入るケース

商品詳細:冒頭からずしりと重いクレンペラーの空気が立ち込める。特有の遅いテンポで穏やかな音が、濃厚な色に拍車をかける。ブラームスらしさを感じる色彩だ。クレンペラーはこういった音楽がやはり得意なのだろう。クレンペラーらしさのよく出た代表作だ。ステレオが人気だが、モノラルの音は自然でふっくらしたオケの音、つまり豊かさを優先している。ステレオとはまた異なる良さがある。ベートーヴェンに比べプレスが少ない。聴くほどに味わいを増す力強いモノラルの底力を思い知る。カラヤンと並び英国COLUMBIAの重鎮的指揮者であり、早くCOLUMBIAを去ったカラヤンの後を引き継ぎ、1954年(69歳)からフィルハーモニア管弦楽団とレコーディングを開始した。クレンペラーは英COLUMBIAから多くのレコードをリリース。これにより、忘れられていた彼の名は広く知れ渡り、巨匠として世界的な名声を得ることになる。そして1959年8月に、クレンペラーはレッグと終身のレコード録音契約を結ぶと共にフィルハーモニア管弦楽団初の常任指揮者の座に就いた。そして亡くなる1973年までその座にあった。1950年代中期はクレンペラーの気力も充満していた時期で、ブラームスの交響曲全曲録音と重なり、これらはクレンペラーの代表作として今後も人気を保つだろう。但し英国、フランスのステレオ初期プレスはさすがに高額である。是非モノラルの豊かな音場を味わっていただきたい。ステレオはそのあとでも十分に間に合う。クレンペラー/フィルハーモニアo.は1956-7年にブラームス:交響曲全4曲の録音を行った。

O.クレンペラーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog