商品コード:1377-036[COLUMBIA] イタリアQt. / プロコフィエフ:弦楽四重奏曲2番Op.92, マリピエロ:弦楽四重奏曲4番

[ 1377-036 ] Prokofiev, Malipiero, Quartetto Italiano – String Quartet No. 2, Op. 92 / String Quartet No. 4


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商品コード: 1377-036

作品名:プロコフィエフ:弦楽四重奏曲2番Op.92 | マリピエロ:弦楽四重奏曲4番
演奏者:イタリアQt.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1295
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3時に微かに3回程出る点あり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---紺/金ツヤ音符段付, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス: XBX 320-1/XBX 321-1, 1956年頃の製造分(最古)
ジャケット:【英国でのオリジナル】---後期共通デザイン・ラウンド折返両面紙ペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(最古)
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1955年頃イタリアでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1295(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!

商品詳細:イタリアQt.は1945年イタリア・カプリでデビューし、1980年の解散まで35年にわたって活躍した人気カルテット。元来は「新イタリア四重奏団」(Nuovo Quartetto Italiano)と名乗っていたが、1951年から「新」 "Nuovo" を名称から落とした。実はヴィオラのみが2度交代してる。リオネッロ・フォルツァンティ(1945年 - 1947年)→ピエロ・ファルッリ(1947年 - 1977年)→ディーノ・アショッラ(1977年 - 1980年)。LP録音時代の大半がピエロ・ファルッリであり、ステレオ後期になってディーノ・アショッラに変わる。モノラル期は全てピエロ・ファルッリで安定していた。1951~1954年頃がDECCA時代、1953~1960年までが英COLUMBIA時代である。1966年頃PHILIPSに移籍する、その間にわずかながらConcert Hallにも録音がある。時代を通じてあまり大きな変化を出さな団体であるが、PHILIPSとそれ以前では大きく異なる。特に英COLUMBIA時代こそ、彼らの黄金期といえる。1950年代当時からこれほど歌う団体は殆どなく、その歌謡性からイタリアを代表する団体であった。特にマリピエロのようなイタリア系作品は彼らの独壇場である。ロマン派作品にも格別の対応力があり、ここでもA面に入るプロコフィエフに対しても完成度の方さとその音楽性は目を見張るものがある。ここまで優し気なプロコフィエフはこれまで聴いたことがない!B面のジャン・フランチェスコ・マリピエロ( 1882 - 1973)はイタリア生まれの近代作曲家。モンテヴェルディとヴィヴァルディの校訂者として有名だが本人の作品が演奏されることは殆どない。意外なほど聴きやすい曲でプロコフィエフとの対比も楽しめる!33CX 1295はイタリアQt.の中でも特別希少な番号!

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