作品名：ブラームス:歌曲集/9つの歌 Op. 69～第4曲 恋人の誓い, 6つの歌 Op. 6～ 第1曲 スペインの歌, 5つの歌曲Op.47～第5曲 恋する女が書いていること, 7つの歌曲Op.95～第6曲 乙女の歌, 5つの歌曲Op.105～第3曲 嘆き, 7つの歌曲Op.95～第4曲 狩人, 6つの歌Op.7～第5曲 悲しみの娘, 9つの歌Op.69～第9曲 乙女の呪い, 7つの歌曲Op.48～第3曲 乙女の愛の嘆き, 同Op.48～第4曲 お金は愛に勝る, 7つの歌曲Op.95～第5曲 早まった誓い | 6つの歌曲Op.97～第5曲 あそこの牧場に一軒の家が立っている, 5つの歌曲Op.107～第5曲 乙女の歌, 2つの歌曲Op.91(全2曲)--第1曲 鎮められたあこがれ--第2曲 聖なる子守唄, シェイクスピアの悲劇「ハムレット」による5つのオフェーリアの歌 WoO 22(全5曲)--1.どうやって私は彼の本当の恋人を見分けるの?--2.こんばんは、お嬢さん--3.鳥の飛翔 (ああ、もし私が帰り道を知っていたなら--4.頑固な花嫁のように、誰が彼女を慰めることができるのだろうか?--5.女は座って悲しみに泣いている, 6つの歌 Op.86～第2曲 野の寂しさ

レーベルタイプ：【ドイツでのオリジナル】---青2本線, ブルーライン, DIGITAL, 枠内9時にMade West Germany, レーベル記号:GT3(最古), グルーヴガード, Ⓟ1983, スタンパー/マトリックス:S1/S2=2, 1983年頃製造分(最古), ブルーラインに完全な規則性はないがGT3が初出と思われる

ジャケット：【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, 歌詞リブレット欠, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1983

トピックス：【初入荷の希少タイトル!】---1981年5月/1982年3月2日ドイツ・ベルリン・Studio Lankwitz, Germany・でのデジタル録音, 録音越し:Hans-Peter Schweigmann /Karl-August Naegler, プロデューサー: Cord Garben / Renate Kupfer, 録音監督:Cord Garben / Wolfgang Stengel, 1983年Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:413 7871(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル! レア・デジタル!

商品詳細：ジェシー・ノーマン(1945 - 2019)は米国ジョージア州オーガスタの出身の黒人ソプラノ歌手。ハワード大学でキャロライン・グラントに師事。同校を卒業後、ミシガン大学に進んで1968年に修士号を取得。翌1969年にミュンヘンARD国際音楽コンクールの覇者となり、ベルリン国立歌劇場にてリヒャルト・ワーグナーの《タンホイザー》のエリザベート役により、オペラ歌手としてデビューを果たした。「歴史的なソプラノ」との高い評価を受けた。1971年、フィレンツェ5月音楽祭に初出演。1973年に帰国し、リンカーン・センターにおいて母国での公式なデビューを果たす。メトロポリタン歌劇場には、1983年に同歌劇場の創立100周年を記念して行われた定期公演のうち、ベルリオーズの《トロイ人》の上演によって初出演を果たした。1970年にEMIにリサイタル盤を録音し、レコード・デビューした。翌年からPHILIPSの専属となり1990年代まで継続するが1981年からDGGにもぽつぽつと録音を行った。歌曲は特にバレンボイムとの共演が多い。オペラ歌手としての活動に加えて、アリアや芸術歌曲、黒人霊歌を歌っている。これまで年代的、価格的な面から推薦盤とすることはほぼなかったが、実際に聴いてみると、陰翳に富んだ表情と深みと張りのある声が特徴的である一方、詩と台本の内容や楽曲構成を把握した知的な解釈と、巧みにコントロールされた表現によって知られている。オペラ界のディーヴァ(プリマドンナ)の由緒ある伝統にはっきりと位置を占めており、1981年のフランス映画「ディーヴァ」の着想源が彼女であると信じる人も多い。9月11日はカリフォルニア州パサデナ市において「ジェシー・ノーマンの日」と定められている。2009年アメリカの国民芸術勲章及びフランスのレジオンドヌール勲章した。オペラ歌手としては線の細い繊細さが特徴で、それが歌曲にもよく合う。ここではブラームスの歌曲を歌ってるが確かに、1950-60年代の名ソプラノにも引けをとらない実力を持つ歌手といえる。当LPはノーマンの中でも特に希少な1枚。デジタルだが音質は問題ない。

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